「視える」ということは、すごくいいことで゜すよね。
やる気がでてきます。
公平に判断できます。
かくいう私も、3月から減量作戦を実行してまいりましたが、約三ヶ月でだいぶスリムになりました。
目に見えてスリムさがわかると、やる気がでます。元気がでますv(^-^)v
作戦前は83キロが、現在69.5キロです。あと2キロ減らしたいと思っています。
おっと、私の体重話はこれくらいにして、今日は、「視える化」の本を紹介します。
実は、あの、トヨタのことなんですね。
『トヨタ流「視える化」成功ノート』 というタイトルです。
手にとって読みかけたとたん、わが西村書店が、これから取り組まなければならないこと、
求めていたことが、実にわかりやすくかいてあります。
「トヨタ」の関係書は、ほんとにたくさんでていますし、特に製造業のかたは、必ずと言っていいくらい、一度は勉強されていると思います。
前書きより
トヨタの「視える化」には大きく二つの意味がある。
一つは、「見えにくいものを一見してわかるようにする」こと。
もうひとつは、「隠されがちな問題をみんなの見えるところに出すこと」である。
前者は、たとえば、仕事のスキルがある。本来つかみにくい一人一人の能力を「星取表」などで正確に視えるようにする。そうすることによって、「できる」「できない」という一面的な決めつけがなくなり、具体的に、「自分は何をやればいいのか」がわかってくる。
後者は、日々の仕事の中で必ず失敗やたくさんの問題が発生する。それらをついつい隠してしまおうとするが、逆にオープンにし、みんなに視えるようにする。その上で「なぜ問題がおきたのか」という「真因」を追究し、改善していく。
この本では、
トヨタ流「視える化」の手段・手法を紹介し、かつ、見えた問題を解決するための方法が詳しく
述べられています。
あらためて、トヨタすごい\(゜□゜)/
組織の変革に、自分自身のスキルアップに
是非読んでください。 オススメです。
『トヨタ流「視える化」成功ノート』 大和書房発行 若松義人著 1470円
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9981594970