ここ数年らい、環境問題について語られる機会が、多くなりました。
国際レベルから、お買い物袋までさまざまな提案がされ、改善されています。
しかし、まだまだ環境破壊はどんどん進み、温暖化も実際に肌で感じるレベルになっています。
来年のサミットもわが国、北海道洞爺湖で開催されることが決まり、主なテーマも「環境問題」
になる予定です。
国家レベルで先進国が足並みをそろえて取り組む事は非常に重要な事ではありますが、
我々は、自分たちのすぐ目の前にある問題から自主的に環境を意識して生活しないといけませんよね。
そのためには、もっと環境破壊の原因やシステムの問題、恐ろしさを勉強する必要があると思います。
最近注目されているものに、『eco検定』というものがあります。ご存知でしたでしょうか?
東京商工会議所をはじめ全国33の商工会議所が主催し昨年、第一回目が開催され、
約13000人が受験されました。
2007年は7月と12月に開催される予定で、施行商工会議所も137に増えました。
環境問題の基礎を知る事は、その背景を知り、自分の生活・仕事の環境への影響を理解し、
各自が改善への行動へとつながっていきます。
社会の動きに敏感な人が注目する『eco検定』
最近はいろいろな検定がありますが、次世代の子孫のためにも、少しでも興味をもってください。
「Eco検定ポイント集中レッスン 」 技術評論社発行 1869円
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=998193271X
「eco検定過去・模擬問題集 」 日本能率協会マネジメントセンター 発行 1680円
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9981711500