みなさんは、データを重視しますか?それとも直感的に判断・行動しますか?

最近、ビジネスの世界でもおかしなことがよくおこっています。

悩まされてしまいます。

新商品の開発・販売に莫大な投資をし、宣伝をしたにもかかわらず、商品が売れない(ノ_-。)

そこには当然のように過去からのデータが活用されたことに違いないでしょう。

今までは、それで商品が売れたんですね。

しかし今は、データだけでは、モノは売れなくなっています。

みんなそのことにようやく気づきはじめました。

あのセブンイレブンをつくりあげ、単品管理を徹底させた、あの鈴木敏文氏でさえいつも

口癖のように語っています。

 「過去に売れたからといって、去年の今日売れたからといって、今回も、今日も売れるとは限らない。データはあくまでデータである。」

また、「過去に店に置いたこともない商品なのに、なぜ?売れるはずがない、と断言できるのか」


今日、紹介させていただく本を読めば、少し考え方を変えないとダメかな?と思われる方も

たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。


ビジネスチャンスは、直感から生まれる

すばらしいアイデアは、データからは生まれない

ものごとを新鮮に感じるには、MBAで学ぶ事より、子どものように無邪気なモノの見方が必要だ。昨今成功している企業家がふしぎなことにビジネススクールを出ていないのは単なる偶然ではない。すべては「見て、感じて、考えて、実行する」ことから生まれたのだ

などなど

具体的に成功者や企業の名前が実名で載っており、すごくわかりやすいですよo(^-^)o


ちなみに私は、難しいデータ分析がしたくてもできません。それはそれで情けないかも(>_<)

ですから、なおさら、この本、オススメです。


タイトルは 『できない人ほど、データに頼る』 ダイヤモンド社刊  1500円


http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9981934151


http://nishimurashoten.cart.fc2.com/