母の愛(いえ、父でもいいんですよ)が、いかに大切か、ということを痛感させられる出来事が先日ありました
な、な、なんとうちの1才の次男(?)が家出をやらかしたのです。23才の長男、19才の長女、16才の次女、そして去年の春、姫路からもらわれてきたいつも仕事の行き帰りスキンシップを欠かさなかったのにこの10日間仕事が忙しくて全く眼中にも胸中にもなかったんです
ある朝起きたら・・・いな~いどこにも・・・。慌てて町内、裏山~となりの町内に至るまで主人が探し回ったけれど
いな~い うちへ来て10ヶ月、町内以外へは外出したことがありません。どこへ・・・
それが
夜の10時過ぎ無事保護されましたなんと、遠く離れた西村書店の駐車場で。もちろん今まで来たことも見たこともありません。15時間もかけて母の職場へ
いじけて、ぐれてやるー!と家出したのはよいけれど結局
母が恋しくなったのでしょうか?
店長が帰ろうとしていると突進してくるワンちゃんが・・。
(店長)「私はもう帰るのよ。ハイハイあなたもおかえり。えらい人なつっこい犬やなあうん?もしかしてこの犬はアン子さんとこの家出した犬では?
いや~まさかね。」
(社長)「せやけど、小太りで田舎くさいこの犬アン子さんとこの犬ちゃうか?」
と、いうことで写メールが送られてきて、プチ家出に無事ピリオドが打たれました。
(アン子)「平成の忠犬ハチ公かウチの子は
」
新しい生活をスタートさせたこどもたち、いろんな事があるでしょう。でも、お母さんのぬくもりが感じられたらそれが、力となり勇気となりこどもたちはきっと乗り越えていけるでしょう
母としてなにができるかわからなくてもじっーとじっーとわが子を見つめていましょう
体は元気か?心は元気か?いつも、いつも見守っていましょう
福音館書店のハリー三部作・・・「どろんこハリー」「海辺のハリー」「ハリーのセーター」
文溪堂のバムとケロ四部作・・・「バムとケロのにちようび」「バムとケロのおかいもの」「バムとケロのさむいあさ」「バ ムとケロのそらのたび」いつかの日経ビジネスだったかに人気の絵本キャラクターでついにぐりとぐらをぬいた!!とありました。
読み物ではハート出版のノンフィクション「盲導犬ベルナ」「昔の盲導犬サブ(これは福崎町の話)」などなど。
小学館の「ハチ公物語」は涙なくしては読めません。
追伸~あの日、食事と散歩担当の次女が「なんでアタシの高校じゃなくて、かーさんの職場なん?」
としょんぼりするとお兄ちゃんが「かーさんの体臭がうちの中で一番きつかったんやって(^-^)/」
えーそういうことなん???