「できる人」とはどんな人でしょうか?
新年度がスタートし新入社員や新しい部課に配属された中堅社員のみなさんは、
どう思われますか。
ビジネスの世界では、「できる人」とは、学校の成績とは全く関係ありません。
これから紹介する本の中では、こう書いてあります。
「できる人」とは、 目標を高く持ち、情熱を維持し、そして効果的に成果を出せる人。
やっても無駄と思うべきではありません。短期的に悩み落ち込んでいても、志を高く持ち
前向きな姿勢をとりつづける限り、必ずうまくいきます。また、そう信じる事が重要なのです。
そして著者は言っています。
「他社から引き抜かれる社員になれ」
「独立できる社員になれ」
「役員になれる社員になれ」 と。
私もこの本を読んで、もう一度「できる人」を目指します。
第一章、基本を忘れるな、 の中で改めて気づいたところがあります。
それは、「代替案のない否定はするな」です。相手をただ否定するだけなら簡単です。
しかしそれだけでは、ただのボヤキとおなじです。常に代替案を考えられる姿勢でいることが重要です。
この本おすすめです。出世したい人は必読です。
『他社から引き抜かれる社員になれ』 古川裕倫著 ファーストプレス発行 1470円
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9981168289