今日は私、実は、誕生日でしたo(^▽^)o 47歳です。気持ちはまだ30代のつもりなんですけどね。

これからしばらくは、私の書店人生をふりかえってみようかとおもいます。読みづらいでしょうがつきあってやってください。

書店の仕事をはじめてから25年、あっというまに過ぎてしまいました。

大学で土木工学を専攻してましたが、ひょんなことから伯母がやってた西村書店をやることになり、右も左もわからぬままに、がんばってきたつもりです。書店をはじめるきっかけは、実に単純といいますか、不純といいますか(ノ゚ο゚)ノ 小さい商売でも一国一城の主になれば、サラリーマンやるよりも、いい車に乗ったり、適当に仕事やってれば食べていけるかなぁー、そんな気軽な気持ちでこの世界にとびこんだのです。今思えば、メチャ甘ちゃんですよね。 経営や経済の勉強は、全くしたことがなかったですので、はじめのころは、毎日何やってるのかさっぱりわからず、本屋なんかやるんじゃなかったと後悔しまくりでした。

小さな店でしたが、八百屋さんや魚屋さんと同じように毎日本が入荷するので、のんびり休みなどはとれません。まぁ、本は腐りませんが・・・。 はじめに抱いてた甘ちゃん精神はすぐに吹っ飛んでしまったわけです(ノ_・。)

ですが、へんなところで強情なので、方向転換することもできずに、ずるずると本屋をやってしまったというところです。つづきは、また明日(*^ー^)ノ