最近、電子辞書の普及がすごいですよね。音声対応で、100種類以上の辞書が収録されていて、しかもコンパクト(ノ´▽`)ノ 価格も手ごろでほんとに便利ですよね。 電子辞書と言えば
カシオ・シャープ・セイコーさんが有名ですが、ホントに各社多種多様な商品をどんどんだされています。 最近は、高校生も紙の辞書ではなく、学校推薦辞書として電子辞書が指定され利用されています。 各メーカーも高校生学校指定推薦モデル(実は中身は一般市販モデルと同じで、品番とパッケージそれと在学中の3年保証等がちがうだけです。ただし一般の方は買えません)
を販売しています。 ここで問題が発生するんですね。その問題とは、
「高校生には電子辞書の便利さよりも、面倒でも紙の辞書をひいて覚える方が絶対に勉強になる」 という意見と
「便利さとか、時代とか、を考えると、ある程度辞書の引きかたをマスターすれば、電子辞書を使ってもいいのではないか」
「紙の辞書を引くのにかかる時間を考えると、その時間がもったいない」
など
と教育現場でもさまざまな意見がでて賛否両論あるみたいです。
西村書店でも電子辞書は販売しておりますが、ときどき悩むときがあります。私も時々、すごく簡単な漢字が書けなかったりして(ノ_・。)ショックを感じることがありますが、これもワープロの影響なんでしょうかね。この問題皆さんは、どう考えられますか?ご意見あればまたきかせてください。