こんにちは。
今回は岡山県よりお越しになった10代の男性の方の紹介です。
主訴は腰痛。長い間同じ姿勢だと腰痛がひどくなる、腰をそると痛い。という内容でした。小さい頃から腰痛があり、整骨院へ行っても「成長期だから仕方がない」と言われるばかりでした。理学療法の治療を行ってもよくなりませんでした。腰痛のほかには足の太ももも時々しびれがある、鼻も悪いという症状。
当院での診察…
腰痛の原因は下アゴが後退しているからです。(写真1)
写真1
下アゴを前方に突き出すとその場で腰痛が治り、鼻が通りました!!(写真2)
写真2
姿勢も下アゴを前に出すとよくなるのが写真でよくわかります。
下アゴは普段通り(後退している)状態
下アゴを前に出した状態
生まれつきの場合もありますが、こういったかみ合わせは早期の矯正治療が必要です。治療は斜面板を入れて下アゴを前に出します。
装置を用いて食事をとる練習が必要です。前で噛むことは非常によいことです。普段から意識することも大切です。
この方はまだ2回ほどの来院回数ですが、すぐにこのようなよい効果が表れて大変喜ばれておりました♪
通う回数が少なく効果もすぐ表れる、もちろん個人差はありますが、そういった治療を当医院では目指し行っております。
お困りの方、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。お待ちしております。
NT