下の歯が上の歯に強く当たると下アゴが後ろに下がり非常に苦しいものです。


よくある症例が審美的に出っ歯の歯を内側に入れて出っ歯でないようにする治療です。

そうすると入れ歯が強く当たりだし下の歯がスムーズに前に出なくなります。

下アゴが下がり非常に苦しくなります。

患者様は気づかない場合も多いです。


74歳の老人が電車で1時間半かけて、電車とバスで来院されました。


主訴:唇を噛む・入れ歯をいれるとしんどい

その他の悩み:腰と足が痛い・左肩が凝る・いびき・くいしばり


患者様が何度先生に訴えても入れ歯が良くならなかった。


その理由は"A"の部分が下の歯に強く当たっているのが最大の理由です。



"A"の部分を削り下の歯に当たらないように削りました。



削ると身体が楽になり、感激されてました。



K.K