「嫌われたくないと思っている間は絶対に好かれることはない」(言葉の泉) | 品川 西村柳一郎

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「嫌われたくないと思っている間は絶対に好かれることはない」

 

 人には感情があります。好きになったり嫌いになったり。好かれたり、嫌われたり。そして、やはり、人は人に嫌われたくないと思うことが一般的であるともいえます。しかし、好かれる、嫌われるというのは自分の感情ではなく相手の感情です。自分の感情はまだしも相手の感情はなかなかコントロールできません。嫌われたくないと思っているときというのは、自分の感情で動いているように見えて、相手の感情に合わせて動いていることとなります。すなわち自分の意志のようで、相手の意志に合わせながら生きているのです。自分の意志で動かない限り、なかなか相手に好かれることはありません。

そして、先述したとおり、相手の感情はなかなかコントロールできるものではないのです。コントロールできるのは相手ではなく自分自身です。相手に嫌われないようにするのではなく、自分自身が嫌いにならないようにすることの方が大切なのです。