「問題を無くそうとするのではなく問題でなくすることが大切である」
人生、生きていると様々な問題にぶち当たります。そのとき、大切なことは問題を無くそうとするのではなく、問題でなくすることです。問題をなくそうとしても、次から次へと問題はふってきます。そして、問題を無くしてしまうと、また、次のとき、同じ問題にぶつかります。
勉強に例えると、算数の問題で分からないことがあったとき、それをスルーしてほっといたら、永遠にその問題は解けません。しかし、分からない問題を勉強して分かるようにすれば、それは、自分にとって、問題ではなくなります。
このことは、人生においても同じことが言えるのです。問題にぶち当たったとき、その問題を解決できる人間へと変わっていくことが大切なのです。