「変えられないことを受け入れる落ち着きと、変えられることに踏み出す勇気をもつ」
世の中には「変えられないこと」と「変えられること」があります。そして、それは往々にして、外と内で分けることができます。
例えば、明日、キャンプに行くとします。明日は雨模様です。明日の天気を変えることは一人の人間には不可能です。しかし、自分の気持ちは変えられます。
「キャンプの日に雨なんか最悪だ」と思うのではなく、「雨の中のキャンプは何度も味わえるものではない。きっと、今までになかった気付きがあるだろう」「今回のキャンプは一生の記憶に残るものになるだろう」など、自分の気持ちのもっていきようで気分を変えられます。
大切なことは、変えられないことを落ち着いて受け入れること。そして、変えられることについては、思い切って踏み出すことなのです。