「何も打つ手がないとき、一つだけ打つ手がある。それは勇気をもつことである。」（言葉の泉）

「何も打つ手がないとき、一つだけ打つ手がある。それは勇気をもつことである。」

　ユダヤの格言です。何かピンチのときや大きな壁にぶつかったとき、「もう、だめだ！」と思ってしまうことがあります。そんなときは、「勇気をもて」と、この格言は教えてくれています。

　勇気をもって、未知なる一歩を踏み出すのです。リスクをおそれずに、勇気ある一歩を踏み出すのです。どうしても打つ手がないとき、勇気こそが自分を救い、そしてそこから希望が生まれるのです。