「人は自分のためだけではなく、人のためと考えたときに大きな力を発揮する」
人は、一人では生きていけません。お互いが支え合い、助け合い、励まし合って生きていくのです。そして、人は人のために動いたときに、それまでは考えられないような大きな力を発揮します。自分のためばかりに動いていると、得をしているように見えても、広い視野で見れば、決してそのようなことはないのです。
「得」より「徳」です。「情けは人のためならず」と言う言葉があるように、人のために最大限の力を発揮していれば、それは巡り巡って、自分に返ってくるものです。