「行動をするときは、目標だけでは足りない。理念と目的をもってこそ、夢と笑顔が生まれる。」
王陽明が唱えた陽明学の学説に「知行合一」という考え方があります。すなわち、本当の知は実践を伴わなければならないということです。では、行動するときに心掛けるべきこととは何でしょう。人は知識を得ても、それを行動に移すことはなかなか難しいものです。「頭では分かっていても…」ということが少なからずあります。
行動するとき、実は「目標」だけでは足りません。「理念」、すなわち、このようにあるべきという根本となる考えや、目的が必要です。これらを持ってこそ、夢と笑顔が生まれ、日々の行動に生かされるのです。