「他人を意識しすぎて、他人に人生を支配されてはならない」
本日もアドラー心理学からの一説です。どうしても人の目というものは、気になるものですが、あくまで自分の人生の主人公は自分自身であります。何か挑戦するとき、失敗したらどうしよう、笑われたらどうしようと考える必要はありません。他人のことを意識しすぎると、知らぬ間に、自分の意志で自分の行動を決めるのではなく、他人の目で行動を選ぶようになってしまいます。しかも、その他人の目というのは、あくまで、自分がつくりあげた想像でしかないのです。
他人に人生を支配されてはなりません。自分の人生の主役は自分自身なのです。