「最も使えない人は『あいつは使えないやつだ』という人である。」
よくビジネス本などでは「使える人」「使えない人」をテーマに書かれているものがあります。その中には様々な言動や考え方が載っていますが、私は上の言葉が最もそうかなあと思います。人のことを使えないと判断するのは簡単です。しかし、人は一人一人が個性をもっており、得手不得手があります。会社の中で使えないと思われている人はもしかしたら苦手なことをやっているのかもしれない。実力を100%発揮できる環境でないのかもしれません。もしも部下や仲間がみんなできる人で教育の必要もなく、自主的、能動的かつ効果的・効率的に動いてくれるならリーダーは必要ありません。真のリーダーは周りから使えないと思われている人をどう使い、どう成長させるか。それに長けているのだと思います。