先月、2年ぶりに東京ディズニーランド、ディズニーシーへ行ってきました
コロナ以降初めて行ったので、コロナ前との違いを中心に書きたいと思います。
【チケットの購入】
パークチケットはネット販売がメインとなっており、令和3年12月現在パーク窓口での当日券の販売はしていませんので事前購入が必要となります。（令和3年12月現在、窓口販売しているのは12月5日に新宿にオープンしたディズニーフラッグ東京の店舗のみです）
毎週水曜日14時から特定の1週間分のチケットが販売されており、水曜日はなかなかサイトへつながらず、11月は行きたい日のチケットが取れるというよりはチケットが取れる日に行くという感じでした。12月は入園者数を増やしているのか追加チケットが多く販売されており、１デイパスポートでなく10時30分から入場できる入場時間指定券であれば直近の土日でもまだ販売されているようですので、以前よりチケットが取れ易くなり、ディズニーリゾートへ行きやすくなっています。
チケットを取ったら
2019年冬以来のディズニーリゾート。
ワクワクの半面、現在はどういう状況なのか少し不安もありつつ舞浜へ向かいました。
【入園までは】
もともと荷物検査があり時間がかかるところではありましたが、荷物検査に加えて検温が行われていました。入園までは25分くらいかかりましたが、足元には１メートルくらいの幅で地面に黄色いテープが貼られていてグループごとでソーシャルディスタンスを取るようにアナウンスがありました。
そしていよいよ入園
きた～という感じがありますね～テンションが上がります
【アトラクション】
人気のアトラクションは『スタンバイパス』と言って並ぶためのパスが必要となります。
スタンバイパスは東京ディズニーリゾートのアプリから取得し、スタンバイパスで指定されている時間内にアトラクションへ行く必要があります。スタンバイパスは1回取得すると次の取得は2時間後になり、スタンバイパスが取れないとアトラクションに並ぶことすらできない為、どのアトラクションからスタンバイパスをとるか悩みます。
また、アトラクションだけでなくショップ、レストランもですが、早めに閉店しているところがありますので行きたいショップや乗りたいアトラクションがある方で後回しにする場合は営業時間の確認をしてください。
【ショー・パレード】
常設場でのショーはまだやっていないところが多かったです。ショーを見る為にはアプリからのエントリーが必要になります。エントリーは抽選になっており、エントリー画面から見たいショー、時間帯を選び、そのまま先に進み座席等の表示になると抽選に当たったことになります。エントリーは運が必要になってきます。
ディズニーランドのパレードについてはクリスマスパレード２回、ドリーミングアップ、エレクトリカルパレードが行われていました。クリスマスパレードでは以前のようにキャラターが乗ったフロートが途中で止まり、歌ったり踊ったりするといった場面は無くなりフロートが通っていくだけになっていました。（確かに名前もグリーティングパレードとなっています）事前の下調べをしていなかった為、フロートの台数が1台だけだったのでびっくりしましたが、聞き馴染みのある音楽に、久々のキャラクター達。楽しめました。
レクトリカルパレードは1時間半前に場所取りに行ってもすでに3列目以降でしたので、みんな心待ちにしていたのだなと思いました。いつみてもフロートのイルミネーションがきれいで、あの音楽が流れてくるだけでテンションがあがります。
ディズニーシーのハーバーで行われるショーについては今年シーが20周年イヤーなので20周年のショーとクリスマスのショーが2回ずつ行われていました。ランドと同様、船からハーバーに上陸して歌って踊るという場面はありませんでしたが、10分間とても楽しめました。
なお、スマホが無い等でアプリの取得ができない方のアトラクションのスタンバイパスやショーのエントリーは各施設のキャストの方へ申し出てチケットをスキャンすると取れるそうです。
2年ぶりにディズニーリゾートに行って思ったのは
各アトラクションやお店の入口、出口に消毒用のアルコールが置いてあったり、ソーシャルディスタンスを保つためのテープが貼ってあったり、長い時間並ばないようにスタンバイパスが発行されていたりとコロナへの対応が充分なされているなと感じた部分とショップ等では密になる部分もあったので感染対策は難しいなと思いました。
自分ができることとしては、ショップに長い時間いなくて済むように事前にアプリで商品を確認し買いたいものを決めておくことが必要だなと思いました。本当はショップの雰囲気を楽しみながらゆっくり買い物をするのが楽しみでもあるのですが、今はまだ感染対策の方を優先したいと思います。
私はあまり園内のレストランで食事をしないのですが、事前予約がなかなか取れなかったり、予約が不要なお店は当日の待ち時間が長いという話をよく聞きます。感染対策として店内の人数を制限しているからだとは思うのですが、レストラン自体が増えてはいないので入園者数が増えていくとますます食事の確保は大変になりそうです。
12月になり入園者数が増えていると聞きます。
コロナもオミクロン株がでてきて感染力が強いと言われていますので、今年2年ぶりに行けてとてもうれしくと思います。次はいつになるかわかりませんが、また様子を見ながら来年も行けることを願っています
東京事務 狩 峯 舞
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□■□■□■今日の問題■□■□■□
～厚生年金保険法からの問題～
〇か×かでお答え下さい。
問. 老齢厚生年金の支給の繰下げの請求があったときは、その請求があった日の属する月から、その者に老齢厚生年金が支給される。
答．×
～解説～
老齢厚生年金の支給の繰下げは「請求」ではなく「申出」により行われ、その支給は、繰下げの申出のあった月の翌月から始めるものとされている。なお、老齢厚生年金は、法42条の要件を満たしたときに支給される（受給権が発生する）のであって、繰下げの申出により老齢厚生年金が支給される（受給権が発生する）ものではない。「請求」により支給される（受給権が発生する）繰上げ支給の老齢厚生年金との違いに注意しよう。
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