神奈川県立学校トイレに生理用品設置のモデル事業 | 西村くにこ オフィシャルブログ Powered by Ameba

神奈川県立学校トイレに生理用品設置のモデル事業

公明党神奈川県議団が取り組んできた『生理の貧困』

6月1日から、県立学校12校で生理用品設置のモデル事業がはじまりました。


一方、都議会本会議では、公明党の高倉議員の「都立学校における生理用品の配備に向けた検討状況と今後の取組について見解を求める」との要望に対し、東京都は「都立の全ての学校のトイレに生理用品を設置する」と回答しました。

9月から全ての都立高校や特別支援学校の女子トイレに生理用品が配備されることが決定しました。都議会公明党の推進です。


公明党は、本年3月、#みんなの生理(共同代表谷口歩実さん)による調査結果が、NHKで報道され、公明党の佐々木さやか参議院議員が予算委員会でこの問題をとりあげました。直後の3月9日には、都議会予算特別委員会において松葉多美子議員が都議会で初めて生理の貧困問題を取り上げて東京都に対して関係部局で連携した対応を求めました。

これらの発信を受けて、公明党神奈川県議団も知事と教育長に対し緊急要望、モデル事業につながりました。


6月8日

モデル校である横浜緑ヶ丘高校へ。

校長先生や養護の先生にお話を伺いました。


まだ、実施してから日が浅いのですが、生徒さんからは

「助かる」との声があるとのことです。

 

誰も生理用品の入手に困ることがないように、引き続き、粘り強く取り組んでまいります。