神奈川県議会 予算質疑 2

予算委員会では、私が長年携わってきた中学校夜間学級いわゆる夜間中学についても質問しました。
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戦後の混乱期、学校に通えなかった子ども達のために始まった夜間中学。時代は移り、そのニーズも多様化しています。公明党は、国で新たに教育機会確保法を制定。これにより、これまでは中学校を卒業していない人が対象でしたが、形式的に卒業証書だけを手渡された人、現役の不登校生徒、外国籍の人も学べるようになりました。
神奈川県には、横浜市と川崎市に1校ずつ夜間中学がありますが、入学は市内在住か、在勤の方に限られています。私は、学びたいと思う県民誰しもが、学べる夜間中学の新設を訴えてきました。
今回の教育長の答弁で
相模原市を軸に
教員配置や県立高校の利用、また、近隣の市町村からの入学希望者の受け入れ体制の整備などを県が検討する形で、新設を進める方向性が示されました。
学びたい人が学べる環境を！