手話研修
本日より神奈川県議会 第三回定例会の
後半戦がスタート。
知事の提案や、各部局の説明の後、
手話研修が開催されました。
第1回目は、自己紹介を教えていただきましたが、第2回となる今回は、前回の復習と、聴覚障害を持つ方とのコミュニケーションの秘訣?を教わりました。
湊 里香さんと山本 恵三子さん。
例え、手話ができなくても、ジェスチャーで伝えることができます。そしてその時、重要なのが、表情!
また、災害発生時、避難所で必要とされる配慮・・・情報をどう伝達するか。
実際、水やお弁当の配布を知らなくて、
貰えなかった聴覚障害者の方がいらっしゃったそうです。
避難所では、急な停電など、筆記も手話も見えなくなります。
「懐中電灯が必要」と教えていただきました。
講義と実技のあとは、
県立二俣川看護福祉高等学校手話部のメンバーによる手話パフォーマンスを拝見。
夏に開催された全国高校生手話パフォーマンス甲子園の出場者です。
私も、まだまだ手話初心者ですが、伝えたいという思いを強く、頑張ってまいります。