おはようございます。

 

本日もご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

ブログタイトルにある「・・・人前で喋る時にしている3つのこと」

の3つ、

 

 

①   「わたくしスイッチ」「おおやけスイッチ」の切り替え

 

②   引っかかる (言葉・表情・状況・疑問・違和感・曖昧など)

 

③   ピントの合わせ方

 

 

 

 

 

 

それぞれについて、これまでお伝えしてきたことを整理します。

 

 

①「わたくしスイッチ」「おおやけスイッチ」の切り替え

 

・「わたくし」の私の時に人とうまく喋れない、は治さなくていい。

 

・仕事などの役割を持って人と関わる場合には「おおやけ」の私、に切り替える。

 

・今は「おおやけ」の場として振る舞う場面である、という切り替えができれば、社交的な性格になる必要はない。

 

・役割が明確であることは、コミュニケーションにおいてとても大事な要素。

 何をどの立場で伝えるのかがはっきりしていなければ、喋れなくて当然。

 

・「立場」や「役割」は、「おおやけ」において何をすればいいのかの判断材料。

 

・公の場に「わたくし」をズルズル持ち込んでいませんか?

 

・「おおやけ」で「伝わった」をたくさん経験すると「わたくし」も変わる。

 

 

 

②   引っかかる 

 

・謝罪以外の「すみません」は「ありがとう」に

 

・呼ぶ時の「すみません」は「お願いします」に

 

・応える時の「お待ちください」は「かしこまりました・伺います」に

 

・「ありがとう」は、受け入れてあげたくなる、断りにくい気持ちになる言葉

 

・謝罪すべきことに「ありがとう」変換はきかない

 

・聞き手側の「引っかかり」を感じ取り、丁寧にすくっていく。

 

・「引っかかり」→「共感」→「解決策」は言葉にして伝える。

 

 

 

③   ピントの合わせ方

 

・人前で話す時に合わせるピントは、その会の役割や目的から生まれる「感情」

 

・「誰に、何を、何のために伝える」以外にピントを合わせると客観視も同化もしづらくなる。

 

・お怒りである「状態」ではなく、「何に」お怒りなのだろう、にピントを。

 

 

 

 

以外に・・・

「やりたいこと」と「必要とされること」

 

・あなたがやりたいかどうか、好きかどうかに関係なく、あなたが必要とされるかどうか、向いているのかどうか、を決めるのはあなた以外の方。

 

・認めてもらえること、必要とされること=向いていること、役に立てていること。

 

・必要とされないことはマイナスではない。必要とされなかったことは、今後の選択肢から外していいこと。それを知る事ができたプラスの経験

 

 

 

「曖昧」な表現

 

・結構、たくさん、大抵、しょっちゅう、最近、など表現に幅のある言葉を意識。

 

・具体的な回数、頻度、例え、などで確認して、伝わり方のズレを防ぐ。

 

 

 

 

何となくでも、お伝えしようしている事が伝わっていましたら嬉しいです。

 

これからも様々な場面や状況の実例をあげながら、この3つがどのように作用するのかのお話しを重ねていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

お読みいただきまして、ありがとうございます。