暑い日が続きますが
Blogの更新怠っておりましたが
今日は暑い夏に向けて、ごはん鍋で炊いたごはんを
どーーーするか。
をお答えします。
それは・・・・・おひつです。
おひつとは、炊きあがったごはんを淹れておく容器のこと
おひつのいいところは、ごはんの粗熱が取れ、ごはんの味がしまるというところ
/////冷めたごはんの魅力 一晩おいても美味しいおひつごはん////
それは・・・・・おひつです。
おひつとは、炊きあがったごはんを淹れておく容器のこと
おひつのいいところは、ごはんの粗熱が取れ、ごはんの味がしまるというところ
/////冷めたごはんの魅力 一晩おいても美味しいおひつごはん////
人間の舌は大体20℃から40℃の温度に一番敏感だと言われ、甘味、塩味、酸味、苦味、辛味、旨味といった味の感じ方は温度で変わります。冷えたごはんを食べると甘みが強く感じられるのは、本来ごはんが持っていた甘みをしっかりと感じられるようになったからです。
だからといって、ただ、ごはんを放っておいて冷やせばいいのかと言えば、それはNGです。ごはんの温度も下がりますが、同時に米粒の中の水分も逃げて行ってしまいます。
だからといって、ただ、ごはんを放っておいて冷やせばいいのかと言えば、それはNGです。ごはんの温度も下がりますが、同時に米粒の中の水分も逃げて行ってしまいます。
そこでおひつの登場です
おひつは、炊きたてのごはんの余分な水分をとりますが
おひつの外にでるわけではありません。
水を吸ったり吐いたりして一定の温度を保っているのです。
おひつは、炊きたてのごはんの余分な水分をとりますが
おひつの外にでるわけではありません。
水を吸ったり吐いたりして一定の温度を保っているのです。
先人の知恵ですね。
私はごはんの上に梅干しをひとつのせます(*^^)v
↑こちらは 東京深川の桶栄のおひつです。
母から譲り受けた年代物
///////道具を育てる楽しみ///////
お手入れというと「新品の状態をいつまでも保つこと」た゜と思われるかもしれません。しかし、天然素材の道具を使うということは、使いこんで生まれる質感を楽しむことでもあります。
使っていくうちに木の樹脂(ヤニ)が浮き出たり、米のでんぷん質と木のタンニンと反応して黒ずんだりしますが、これは無塗装の木のおひつだから起こりうること。これをよごれてしまった、ダメになってしまつたと早とちりしてしまいますが、これこそ「道具を育てる楽しみ」なのです。
使っていくうちに木の樹脂(ヤニ)が浮き出たり、米のでんぷん質と木のタンニンと反応して黒ずんだりしますが、これは無塗装の木のおひつだから起こりうること。これをよごれてしまった、ダメになってしまつたと早とちりしてしまいますが、これこそ「道具を育てる楽しみ」なのです。
先日、お客様からの注文でおひつを仕入れました。
南部鉄器もそうですが、
古くからある日本の道具は
理にかなってて、いいものですね。
おひつの使い方で私がまちがっていたこと
それは[使うとき、濡らさない」
ということ。
ごはんがこびりつくかな?とおもっていたのですが、
ごはんから出る水分でこびりついたりしないとのこと。
水分を吸って呉れる前に濡らしちゃいけませんね。
そう、先人の知恵
おそるべし
以前のBlogより
ごはん鍋はこんなに利用価値あり。
お客様がおひつ購入いただきました。