山吹の花 | 徒然草

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お花の写真や、病院のお知らせなど

今晩は。

 長かった一週間が終わりました。皆様お疲れ様でした。最近は休日が待ち遠しく感じられます。

 

 さて、今日は診療所にほど近い竹林に下見にまいりました。沿道に八重の山吹が咲き乱れておりましたのでアップしておきます。この3倍くらいの長さでした。

 

 辺り一帯は、「たけのこ」の本場です。こんな所。山を削って道路を通したようです。

 

 

 今日は「習字」の稽古日。と申しましても、チョコッと字を書いて、あとはケーキと紅茶で雑談に花が咲く気楽なものですが、いつものようにママさんと行ってきました。

 

 私がこの一ヶ月間に書いた宿題は35枚(なので宿題のほうが大変!)。習い始めて1年と8ヶ月になります。「随分上達したものですねえ・・・」と先生に褒められていますが、自分ではまだ満足できる字など、ほとんどございません。

 今日は提出した宿題の、始めの3枚ほどをアップしておきます。

 

 

 

 院長

山吹伝説
道灌が父を尋ねて越生の地に来た。突然のにわか雨に遭い農家でを借りようと立ち寄った。その時、娘が出てきて一輪の山吹の花を差し出した。道灌は、蓑を借りようとしたのに花を出され内心腹立たしかった。後でこの話を家臣にしたところ、それは後拾遺和歌集の「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」の兼明親王の歌に掛けて、間(やまあい)の茅葺きかやぶき)の家であり貧しく(実の)ひとつ持ち合わせがないことを奥ゆかしく答えたのだと教わった。古歌を知らなかった事を恥じて、それ以後道灌は歌道に励み、歌人としても名高くなったという。-Wikipediaより抜粋・(道灌とは太田道灌のことです。)ー
何事も幅を広げて、勉強することが大切ですね。
 
明日が楽しみです。