区民文教常任委員会

区民文教常任委員会が開催されました。報告事項は以下の通りです。

報告事項
　1.公的年金等に係る住民税の特別徴収開始時期の変更について
　2.平成２３年第１回港区議会定例会提出予定案件について
　3.旧国立保健医療科学院の活用における区民協働スペースの整備について
　4.平成２３年度組織改正について
　5.港区国際交流会議について
　6.中小企業の景況について
　7.国際学級設置に向けた試行実施について
　8.旧国立保健医療科学院の活用における新郷土資料館の設置について

1は、システム開発に障害が発生し、当初予定通りに稼働できなくなったもの。現在、原因の究明が行われています。
2は、23日から始まる定例会への提出予定案件について。本常任委員会への付託は4件。教育委員会委員の任命案件が2件追加提出される予定。
3・8は、国から土地交換で取得した、白金台の旧国立保健医療科学院の活用案について。在宅緩和ケア施設と合わせて、郷土資料館と区民協働スペースが整備される計画となりました。
4は、若干の組織改正。国体関連の担当が設置されます。
5は、国際交流会議が3月23日に開催されます。詳しくは港区HPへ
6は、中小企業の景況について。業況、見通しとも多くの業種で改善、回復の傾向。実感としては？ですが。。。
7は、東町小学校に国際学級を設置、4月より施行実施されます。
この国際学級は、港区に在住し、日本語を解さない児童に義務教育を受ける機会を提供するための、全国的にも初めての取組み。実施に向けた綿密な施行と、現在の在校児童や保護者に対する丁寧な説明を行うことを求めました。