本袋帯 | 龍村周の錦の途中 織物ブログ

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錦の伝統織物についてやその他自分の好きなことについてちょっと語ります。

錦織本袋帯の紹介です。
手織りで袋状に織っていますので縫い目がなく、親子三代はお使いいただけます。

「金銀彩松」きんぎんさいしょう

古来、松は、お正月の門松「高砂」をはじめとする数々の謡曲、そして羽衣伝説のように、あるときは神の依代として崇められ、またあるときは、不老長寿の表徴として親しまれて、我々日本人は、切っても切れないものとなっている。従って松の意匠は、日本の絵画紋様史上多くの名作を遺しているが、この松の形象は、何処と無く感じられる近代性からもわかるように父の光翔(二代龍村平蔵)の独創になるものである。

龍村光峯

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