愚息1号の友達の弟くんが剣道部の友達を連れて、西警へ出稽古。
夏の昇段試験を受けるのだが、中学3年先生で部活も引退し、指導者もいないので、
という事です。
名古屋は台風が接近中、蒸し暑さが半端ない。
もう少し追い込んで打ち込みなどしたかったのですが、
とてもとても、
自分が基準なので、子供たちはもっとできたかもしれませんが、
事故が起きてからではまずいので、
倒れる前に終了。
そして回り稽古。
これも全員とやりたかったのですが、10人ほどで終了。
その後審査稽古。
僕の考える昇段審査は、修行の進み具合を図るものだと思っている。
やることは級審査でも七段審査でも一緒。
攻めて、崩して、打って、ぬけて、残心、そして次の技につなげる。
初段は初段の、七段は七段のレベルで行えば受かる。
審査は相対評価なので、相手よりも大きな声を出す、先に攻める、先に打つ。
下がらない、返されても、空振りしても、堂々と打ちぬける。
そんな審査での注意事項、そして基本的な打ち方の指導。
すぐに治るわけではないので、自宅での素振りで足と振りの鍛錬を続けてください。
まだ、もう一回稽古に来れるようなので、少しでも力になれればと思っています。