7月27日土曜稽古 | 西警察少年剣友会

西警察少年剣友会

西警察少年剣友会
西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

愚息1号の友達の弟くんが剣道部の友達を連れて、西警へ出稽古。

夏の昇段試験を受けるのだが、中学3年先生で部活も引退し、指導者もいないので、

という事です。

名古屋は台風が接近中、蒸し暑さが半端ない。

もう少し追い込んで打ち込みなどしたかったのですが、

とてもとても、

自分が基準なので、子供たちはもっとできたかもしれませんが、

事故が起きてからではまずいので、

倒れる前に終了。

そして回り稽古。

これも全員とやりたかったのですが、10人ほどで終了。

 

その後審査稽古。

僕の考える昇段審査は、修行の進み具合を図るものだと思っている。

やることは級審査でも七段審査でも一緒。

攻めて、崩して、打って、ぬけて、残心、そして次の技につなげる。

初段は初段の、七段は七段のレベルで行えば受かる。

審査は相対評価なので、相手よりも大きな声を出す、先に攻める、先に打つ。

下がらない、返されても、空振りしても、堂々と打ちぬける。

そんな審査での注意事項、そして基本的な打ち方の指導。

すぐに治るわけではないので、自宅での素振りで足と振りの鍛錬を続けてください。

まだ、もう一回稽古に来れるようなので、少しでも力になれればと思っています。