3月7日木曜稽古 | 西警察少年剣友会

西警察少年剣友会

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西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

だんだんと雰囲気が変わってきているような感じがする。

気持ちというか、やる気というか、少しピリッとしてきたように感じる。

基本では面をつけずに、ニラミを効かせる。

 

細かい足さばき、腕の振り、声、全てに気を配る。

人数的にも目が届く。

 

見られている、という感覚。

手が抜けない、気が抜けない。

そんな緊張感が生まれるように意識しています。

 

1時間ほどの基本の稽古が終わり、小休止。

子供たちはさほどの汗をかいていない。

結構な内容の稽古だと思うけど・・・

サラサラとさわやかな顔をしている。

 

実はメチャメチャ、タフなのか?

ならば、もう少し増やすか?

 

まだできるな。

 

優しいので、自分が思っているほどきつくないのかも。

 

本当は、「もう体が動かん」というところまで頑張って、そこから最後に打つ一本が成長につながると思っている。

その限界は、100本打っても来ない子も知れば、5本ほどで限界がくる子もいる。

これは体力の問題ではなくて、100本を5本に凝縮できるかどうか、1本にすべてをかけられるかどうかという問題。

そこを意識して稽古をすると、より内容が良くなると思います。

 

もうちょっと頑張ろう。