2月10日西区稽古会 | 西警察少年剣友会

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西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

久しぶりにK先生に懸かった。

全然ダメ。

先日勝剣でN先生に懸かった時と同じ。

懸かりなので、どんどん自分から攻めて、打たれればいいものを、前に出る機会を捉えられず、結局打たれる。

うまく、機会が捉えられないため、先生には棒立ちになっているといわれる。

自分なりに攻めているつもりではあるが、結局先生には伝わっていない、これでは何もしていないのと同じ。

自分と同格や、少し下の方であれば、少しの攻めで相手を動かすことができるが、上位の先生には全く通用しない。

動かなければ、動かすための努力が足りていない。

どうせ打たれるのだから、思い切った攻め、技を出すように心がけることが大切なのだろう。

ちょっとショック。

 

そして11日は春季の名古屋市予選。

僕は審判でしたので、ずっと見ていることはできませんでしたが、空いた時間に何試合か見ることができた。

これもショック。

試合に出た子供たちはもっとショックを受けているだろう。

どうしたものか?

子供たちはどうしたいのか?

一度よく話を聞いてみたい。

勝ちにこだわるわけではないが、やはり試合。

試合に出るということは、ある程度勝つことに目標を置く必要がある。

 

やらねばならないときはある。

やるべき時にはやる。

 

こういった覚悟が少し足りないのではないか。

 

10日の稽古での自分、11日の試合の子供たち。

なんか似ている。