久しぶりにK先生に懸かった。
全然ダメ。
先日勝剣でN先生に懸かった時と同じ。
懸かりなので、どんどん自分から攻めて、打たれればいいものを、前に出る機会を捉えられず、結局打たれる。
うまく、機会が捉えられないため、先生には棒立ちになっているといわれる。
自分なりに攻めているつもりではあるが、結局先生には伝わっていない、これでは何もしていないのと同じ。
自分と同格や、少し下の方であれば、少しの攻めで相手を動かすことができるが、上位の先生には全く通用しない。
動かなければ、動かすための努力が足りていない。
どうせ打たれるのだから、思い切った攻め、技を出すように心がけることが大切なのだろう。
ちょっとショック。
そして11日は春季の名古屋市予選。
僕は審判でしたので、ずっと見ていることはできませんでしたが、空いた時間に何試合か見ることができた。
これもショック。
試合に出た子供たちはもっとショックを受けているだろう。
どうしたものか?
子供たちはどうしたいのか?
一度よく話を聞いてみたい。
勝ちにこだわるわけではないが、やはり試合。
試合に出るということは、ある程度勝つことに目標を置く必要がある。
やらねばならないときはある。
やるべき時にはやる。
こういった覚悟が少し足りないのではないか。
10日の稽古での自分、11日の試合の子供たち。
なんか似ている。