1週開けての勝剣。
初心者のちびっ子たちが隅で稽古しています。
カワイイ。
小さい子が不器用に体を動かし、竹刀を振っている姿は気持ちがホッコリします。
今日は何となく大人が少なめ。
そのせいか、N本先生も、Y田先生も、K木先生も早めに上がってしまいました。
ちょっと不完全燃焼気味の稽古でした。
このところ、体の動きがいいので、余計に感じるのかもしれません。
構えを少し変えることで、竹刀の振りも変わったのかもしれない。
以前から使っている竹刀、これが冬の乾燥のせいか、たちどころに割れてしまい、少し前に買った少しゴツイ竹刀を使っている。
重いように感じていて、買ってはみたものの、少し使って寝かしていました。
これが、なかなかいい。
竹刀の重みを使った振りができているように感じる。
打った時の音もいい。
いつも使っていたのは、実践型風で先細り型。このほうが子供が叩かれてもいたくないだろうという思い込みと、手元重心のため振りやすい感じがしていた。
今臨時で使っている竹刀は、一般的なものと古刀型の中間という感じ。
打った時の手ごたえがいい。
愚息2号に、手ごたえのあった打ちができたとき、
「いたくない?」 と聞いてみると、
「??? そうでもない」 という答え。
力任せに打って、大きな音がしているわけでもなさそう。
時間がたつにつれて、剣道が変わる。
すると使う道具も変わってくるという事でしょう。
そろそろ、長年愛用した竹刀から、変えてみることを検討します。