6月1日木曜稽古と6月5日月曜稽古 | 西警察少年剣友会

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西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

なかなか忙しくて書く時間がない。

溜めて書くことになり、申し訳ありません。

やらなくてはいけないことがありすぎて、手が回らない。

 

「ヘイ シリー」

・・・・

さすがに仕事はしてくれない。

 

さて、木曜月曜とまとめて。

5日の稽古は初めから子供が多い。

「おっ、何だ何だ」 という感じ。

それでも6人

プラス初心者4人。

 

会員募集のポスターを自分で作って皆さんに配りましたが、

なかなか不評。

見かねてS戸口先生が作ってくれました。

 

やっぱり違う。

 

とりあえず苦情の出ないところに貼って頂こうと思います。

ご協力いただける方は声をかけてください。

なるべく西区内に貼って頂けると幸いです。

 

 

それでは

この二回の稽古の間に言ったことの共通点。

 

気合が足りない。

声を出せ。

 

剣道は長距離走ではなく、短距離走ではないかと思う。

淡々とペースをつくりつつ長距離を走るというより、短短距離を走る。

一瞬にすべてを凝縮する。

当然稽古もそういう稽古をしないと、稽古にならない。

 

コーラスのように声を出して、

右左と歩くように前に出て、

竹刀を振り上げてから、

右足を出し始めて、

打った後は声を伸ばさず、

走りながらぬけていって、

すぐに振り返る。

 

それでは

 

・・・・

 

 

もっと、

ピカッ、

ドーンばりばりばりーー

という感じに、稲妻のような打ちをしてほしい。

 

パッと入りドーンと打つ。

 

溜めて溜めて、すべてを溜めて、

一気に吐き出す。

 

かーめーはーめー波ーーーーーー。

 

1時間持つように稽古するのではなく、とにかくその一瞬を必死で。

それで10分で倒れてしまうならそれは構わない。

1時間だらだらやるよりずっと意味がある。

 

子供が10人もいて、思いっきり声を出せば、窓が震える。

そういう気合を吐いてもらいたい。

 

ゆるゆる同好会じゃないんだから、

もうちょっと頑張りましょうね。