今年初めての稽古でした。
本当は号令かける方ではなく、自分が基本稽古をしたかったが、なかなかそうはいかない。
最初は身体があまり動かなかったが、何人かと稽古して、汗もでない。やっぱり冬場はしっかりと基本をやって、体を作らないとダメだ。今年はＳ先生より３日の稽古会をお誘い頂いたが私用でいけなかった。来年はどこかさがして初稽古をしよう。
今日は間合いについて気づいたこと。
「間合い」は相手との間、時間的、空間的、精神的な距離。これを今までは自分勝手な距離感でいた。自分が届く距離、自分が打てると思った時、自分のみ心が整った時。
違った。
いつも子供には剣道は相手がいるのだから、自分の都合ではなく、相手の都合で打て！と言っていたが、自分もわかっていなかった。
確かに間合いは自分が届く距離、自分が打てると思った時、自分のみ心が整った時でいいのだろうが、「間合い」だから間が合っていなければいけない。自分にとってではなく、相手と合っていなければならない。距離、時間、心これが相手と合ったときが打つ時。この３拍子が合わなければ打ってはいけない。
言いたいことが、まだしっかりまとまっていないので、中途半端な部分があるが、これは今後の研究課題にして、また書き込むことにしよう。
明日は、やっと西剣の稽古始めです。各当番のご父兄の皆様は、鏡開きのお手伝いよろしくお願いします。