西警察少年剣友会

西警察少年剣友会

西警察少年剣友会
西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

張り切って今日も勝剣へ

勝剣ではあまり余計なことは言わない

個別にアドバイスをする程度で、大きな声も出さない。

実は切り返しが気になっていた。

N先生は当然、大きく早く、大きく振ることを指導している。

基本から打込、相懸かり

そりゃヘトヘトでしょう

最後の切り返し

竹刀を払うだけで切り返しになっていない

我慢できん

「大きく振れ!」

「そんなものは切り返しじゃない、全く意味がない」

ちょっと大きめの声で指導

 

早く振ることを優先するのではなく、大きく振ることを優先する

大きく正しく振ることの意味がある

左手を左右に動かし、竹刀を寝かせるだけで相手の竹刀を払い8の字に竹刀を回すだけ

早く見えるが意味がない

あえて言えば返し技の稽古にはなるかも

 

特に最後に行う切り返し

一番大事なところ

今日の稽古の集大成

人間の記憶には最後の動きが残るらしい

今日の稽古も、最後のこの切り返しをやるために積上げたといってもいい

それを無駄にしてしまう切り返し

 

もったいないぞ!

 

 

 

 

 

 

 

稽古がずいぶん楽になった

涼しくなって、夜の道場も面をつけて稽古ができる状態

今日は月末最後の稽古日なので金銅

アップを兼ねて30分ほど基本稽古

人数が奇数なので僕も面をつけて基本に参加しました。

そして金銅

小学生はI君、中学生はY君が優勝

小学生の試合は中学生が審判

中学生の試合は小学生が審判

小学生が審判をするとと見逃しも多いですが、これも愛嬌

審判をすることで、何が一本で何が一本にならないかの判断もできるようになってきます。

審判をすることで自分の剣道の見直しにもなります。

 

そのあとは元立ち稽古

そして大人同士での回り稽古

いつもはこの回り稽古の途中ぐらいで生命力がなくなって行くのを感じていましたが

今日は最後まで気持ちも体力も維持しながら稽古ができました。

暑さもさすがにひと段落してきたようなので

まともな稽古ができそうです。

 

 

29日の西区大会を控えて、試合稽古

何度も何度も

そして迎えた西区大会

参加人数は非常に少ない小さな大会ですが、大切な大会。

西区役所、西区剣道連盟の皆さんのおかげで無事終えることができました。

高校生一般女子の部でIさんが優勝

中学生男子の部でY君が優勝

これからしばらく試合が続きます、反省点を修正しながら試合に臨みましょう。

 

何度も言いますが

勝負事なので勝たねばならない

勝てばいいかといえばそうではない

下がって何もせずにいれば打たれて負ける

前に出て打てば勝てるかもしれないが、打たれて負けることもある

ならば勝つ可能性のある、前に出て打つ

前に出て打たれてみないと、何が悪いか気づけない

打たれてみても気づけない、これは無駄死に。

負けてしまったことは仕方ない、試してみたことが失敗に終わる

しかし、この失敗に気づき修正することができて次に勝つことができれば

その失敗は失敗ではなくて成功への糧となる成功の一つになる。

その負けを負けにしてしまうのか、勝にするのかは、負けた後どうするかが大切です。

 

さあ、どうする?

 

23日は指導者講習会

「新型コロナウィルス感染症が終息するまでの暫定的試合審判法」

これがなくなり、審判法の中に組み込まれることが発表され、

具体的なことを知りたくて参加しました。

内容は、いつもの審判講習。

午前から午後まで旗振りの稽古、

高校生が試合をしてくれて、

見ている人たちもみんなで回りで旗を上げます。

高校生の皆さんありがとうございました。一番大変なのは高校生でした。

肝心の新型コロナ・・・の件はあまり触れられなかったので、個人的に質問してきました。

 

24日は勝剣

先日の疲れが腰に来ている

1日中立ちっぱなしだったので腰が痛くてつらい。

涼しくなってきて、一番いい季節だというのにちょっともったいない

今日も大人と中学生中心の稽古

1人目はⅯ先生、背も高く大きな先生ですが、1人目ということもあり慎重になりすぎないようにどんどん打って出る

随分返されましたが、OK

少し試してみたい面打ちもうまく当たる

この打ち方のほうがいいのだろうか?

自分が信じていた打ち方とはちょっとと違うが、確かに冴えがある。

しばらくこの打ち方も稽古してみよう

状況や相手によって打ち方を変えればいい

実はこの打ち方が決まった時、ちょっと気持ちがよかった。

イメージしている先生の感覚が少し乗り移ったようなそんな気分を味わうことができた。

 

もう少し、基本で打ち込みをしてみたい

 

 

 

 

 

 

今日も土曜日は基本から参加

まずは切り返しと基本打ち

水分補給

さて仕掛け技と応じ技をと思っていたら

千石先生が

「試合、試合」

ということで試合稽古

 

稽古でしてないことは試合ではできない

できないところを試合で打たれる

稽古の時に注意されたところは修正する

 

どうですか?

直そうと努力してますか?

毎回同じことを言われてませんか?

すぐにどうこうなるものでもないかもしれませんが、直そうとしなければ直りません。

できないから諦めて、同じことを繰り返しても、やはり試合で打たれます。

ただ道場に来て、号令通りのことをこなしているだけでは強くなりませんよ

先生方がいろいろアドバイスしてくれていると思います。

このアドバイスをどう受け止めていますか?

ただ話を聞いているだけではできません。

アドバイスを聞いて、受け入れ、考え、やってみる。

一度で何とかなるものではありません

何度も何度も繰り返して、家でできることは家でやる

一つ一つの課題をクリアしていくことで、思いもしなかったことができるようになることもあります。

 

まずは素直に受け入れる

信じてやる

まずは言われたことをやってみて継続することです。

 

 

 

 

 

 

今日も暑かった

試合も近いということで、アップをして試合稽古

とてもじゃないが、まともに稽古はできない。

それでも子供たちは頑張ってます。

 

小学生の兄弟が見学に来てくれたが、どうだろう

暑い中稽古しているのを見てびっくりしたかもしれない。

入会してくれると嬉しいのですが

もう少しで涼しくなりますからね

冬は逆に結構あったかくて快適に稽古ができます。

 

試合稽古に30分ほど回り稽古

最後の3人ぐらいになったところで

 

もう

 

ちょっと

 

立っているのがやっと

 

きつかったー

 

スタミナとか、息がきれるとかではなく、生命力が削られる感覚

 

子供たちすごいな

僕が暑さに弱すぎるな

 

今日は何となく体が重い

気分も乗らないので、軽めに

 

子供を数人

そしてY先生

 

若手の一般剣士たちがにぎやかに稽古しています。

楽しそう

見ていると、

 

やりたくなる。

 

 

 

 

暑いが、今日は基本から面をつけて稽古

基本を一通りやって水分補給

仕掛け技と応じ技、打込みで休憩

ここまでで随分体力を消耗してしまい、ヘロヘロ

暑さでHPが急激に減少しているのがわかる

 

最後は回り稽古

半周ほどで、もう足が・・・

立っているのもつらい

長男とやるころには、もう足が出ない

本当は出ばなで切り落としてやりたいところですが、腹に力が入らない。

ギリギリ頑張って、最後の切り返しで出し切って終了

 

子供たちもよく頑張ったので、ご褒美アイス

 

もうほんとに、この暑さ

何とかならんかね。

 

 

いつまでも暑い

今日も道場はとんでもなく暑い

形稽古?とも思ったが

少しアップをして、試合稽古

 

どうかな?

「当たっているのにー」

旗が上がらない

そんな場面がいくつかあったのではないでしょうか?

 

まずは受け入れる

そしてなぜ旗が上がらないのか考え分析する

解決策を考える

やってみる

繰り返す

自分のものにする。

 

次は、打たれて一本をとられた

これも同じで、なぜ打たれた

いつ、どこを打たれた

なぜそこを打たれる

そこを打たれないためにはどうすればいい

いいところと悪いところを分けて考える

先に出たのは〇

そのいいところの中でも、先に出る気持ちは〇だが

攻める機会が×、入り方は〇でも足の動きが×

とかね。

 

いいところを伸ばして、悪いところを修正していく

これをしないと、試合をした意味がない

負けて、はいそれで終わりではない

そういう子はきっとまた同じように負ける

 

今は動画がいくらでも撮れるので、自分の映像を見ながらいろいろ考えてみてください。

 

今日で4日連続

体がギシギシいっているが、やり始めれば動く

回復力が落ちてきているのがよくわかります。

 

基本を見ていて

あまり口は出さない

人数も多いので、全体にお話しする機会もないので

一人一人に注意をする程度

最後の切り返し

西警で指導していたら、何度もやり直しをさせたと思う。

勝剣は人数も多いのでそうもいかないのでしょう。

極暑で、キツイ稽古をした最後、気持ちもわかるが

この最後の切り返しをおろそかにすると、すべてがパー

つい大声で

「しっかり振らんか!」

「そんなもんは切り返しじゃない、竹刀払ってるだけだろうが」

そのまま竹刀を払って切り返しをして終了

少々強くてもそんな打ちではすぐに勝てなくなる。

もったいない。

 

元立ち稽古ではまず初めにI君

動作が大きい、起こりが大きい

大きく振るいい剣道をするが、どうしたらその打ちが当たるかを考えて稽古しないといけません。

何も考えず打つ稽古をするだけでは強くなりません

それは基本稽古で終わっています。

次は対人でいつ、どうやってその打ちを打って当てるかの工夫をする必要があります。

当たらなかった時、返されたときを覚えておいて、次はこうして、この機会に

こうして、あーして、こう来たらここを

あれ? うまくいかない、打てない

ここでこう打つためにはどうすればいい? などなど。

いろいろ考えてみてね。

 

今日も極暑でした。

いつになったら涼しくなるのでしょうか。