張り切って今日も勝剣へ
勝剣ではあまり余計なことは言わない
個別にアドバイスをする程度で、大きな声も出さない。
実は切り返しが気になっていた。
N先生は当然、大きく早く、大きく振ることを指導している。
基本から打込、相懸かり
そりゃヘトヘトでしょう
最後の切り返し
竹刀を払うだけで切り返しになっていない
我慢できん
「大きく振れ!」
「そんなものは切り返しじゃない、全く意味がない」
ちょっと大きめの声で指導
早く振ることを優先するのではなく、大きく振ることを優先する
大きく正しく振ることの意味がある
左手を左右に動かし、竹刀を寝かせるだけで相手の竹刀を払い8の字に竹刀を回すだけ
早く見えるが意味がない
あえて言えば返し技の稽古にはなるかも
特に最後に行う切り返し
一番大事なところ
今日の稽古の集大成
人間の記憶には最後の動きが残るらしい
今日の稽古も、最後のこの切り返しをやるために積上げたといってもいい
それを無駄にしてしまう切り返し
もったいないぞ!