皆さんこんにちは。
オリンピックは見ましたか？
私は改めてスポーツはいいなと感じました。
戦うアスリートの姿は美しいなと感動しました。
そのオリンピックでも時々、
「ここで逃げてはダメ！」「攻めろ」「守るな！」と
積極的に戦うことの必要性についてコメントされていました。
肝心なタイミングでどう戦うかは重要です。
守りに入ってしまい、逆転負け というシーンをよく見ました。
攻撃は最大の防御なりとは的を射た言葉だと思います。
ビジネスにおいてもこれと同様に
積極的に展開をするのか、
それとも消極的に動かず守りに入るのか、
様々なシーンがあると思います。
何でもかんでも積極的が良いという訳ではありません。
しかしどちらかといえば積極的に動いて正解だった
という事の方が多いと思います。
最近の日本のビジネスシーンでは消極的な人をよく見かけます。
経済が右肩上がりの時代はそれで良かったのかもしれませんが、
この時代に現状維持で良いという事はあまりありません。
そのような考え方だと
いつの間にかジリ貧になってしまい
たとえ大企業でも倒産することさえありえます。
もちろん積極的に動いても良い事ばかりではなくリスクも伴います。
そうです、「何事にもリスクはつきもの」 です。
何かをするにも、そして「何もしなくてもリスクはある」 のです。
いやむしろ多くの場合、
何もしない事の方がリスクは高いと思います。
気付いた時にはもはや手遅れでした、のように。
もう一度言います、
「何事にもリスクはつきもの」 です。
「リスクを恐れて何もしないのもリスクがある」 のです。
野球で例えると「見送りの三振」 がこれです。
私たちはこれらを理解したうえで
どう進むべきかを考え行動する必要があるのだと思います。