「アントニオ猪木をさがして」を見てきました | 放送作家 西川栄二のブログ

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映画「アントニオ猪木をさがして」を

見てきました。

 

なんかね、悲しくなっちゃったんだよね。

 

その理由の1つは、

猪木さんの試合をず~っと流していた方が、

いろんなことを感じられたんだろうな…

って気がしてしまったこと。

 

本当に申し訳ないけど、

あんな安物の再現ドラマみたいなものを

流すなら、

蔵前国技館での猪木さんの試合に

「エノキ~~!(なぜか、この頃の

おじさんの声援は、エノキに聞こえた)」

と叫ぶおじさん達の表情を流したほうが

よっぽど説得力があると思ったのです。

 

そして悲しくなった理由のもう1つは、

見てる途中から、

今、猪木さんがもうこの世にいないことが

悲しくて悲しくて、

たまらなくなってしまったこと。

 

でも猪木さんのが好きな人にも

いろんな人がいると思うから、

見て感想を聞かせてほしいです。