昨日はニッポン放送でAI特番 | 放送作家 西川栄二のブログ

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昨日は、午前11時から、ニッポン放送で

「生放送!AIくんと仲良くなる方法」

という番組の第2弾をお届けしました。

 

僕はAIのことなど、

さっぱりわからないのだけれど(笑)

AIを使った遊び方なら、色々アイデアが出せる…

そんなことで作家をさせてもらっています。

 

今、チャットGPTで世間は大騒ぎしているけれど

AIの専門家の方曰く

「もうチャットGPTは遅すぎる。

今、ルーツの違う凄い新機能を搭載したAIが

毎日毎日誕生している」状況なんだとか。

もう僕みたいな素人では、

とても追いついていけないよね。

 

で、お笑いという観点でAIを見てみると

音は作れる、音楽も作れる、文章も作れる、

キャッチコピーも作れる…ってことは、

もしもAIの使い方に関して

抜群にセンスがいい奴が出てきたら、

それこそ画期的なお笑いが生まれそうな気がする。

 

だって、面白い絵づらだけ考え付けば、

設定はAIが考えてくれそうだし、

キャッチコピーが作れるってことは、

検索のかけ方を工夫してAIを追い込んでいけば(笑)

一発ギャグだって作れちゃいそうだもんね。

 

個人的に「誰かやんないかなあ」と思っているのは、

AIが写真だけを見て、その人に関する

新聞のお悔やみ欄みたいなのを

勝手に作っちゃうってネタ。

 

「何年に、どこそこで生まれて、どこに就職し、

なにを開発し、どんな栄誉に輝き…」

みたいなパターンがある一方で、

「何年に、どこそこで生まれて、

20歳でなになにをして捕まり、

以来転落の人生をたどり…」みたいなパターンまで

勝手に作っちゃうというもの(笑)。

 

大道芸とかでやったら、

めちゃくちゃウケそうな気がします。