放送作家 西川栄二のブログ

放送作家 西川栄二のブログ

放送作家でお笑い学校校長の西川栄二のブログ

「サンデージャポン」、

今日は爆笑問題の田中さんがお休みで、

ピンチヒッターの名前は

放送まで秘密だったけど、

開けてびっくり、

くりぃむしちゅーの上田晋也さんだった。

 

爆笑の太田さんと上田さんが

並んで立っている‥

なんかそれだけで特番みたいだった(笑)。

 

で、番組が始まると、

上田さんが次々とコメンテーターに

質問を振り、

答えを1つ1つ見事に処理していくという、

「さんま御殿」ならぬ、「上田御殿」だったのでした。

 

でももともと「サンジャポ」は

VTRでニュースを紹介したあと、

パーソナルな質問をコメンテーターにしていく‥

っていうのが流れ。

 

つまりは「さんま御殿」みたいな番組の

合間合間に

ワイドショーのVTRが挟まれていく‥

って番組もできるわけだ。

 

今日の上田さんの「サンジャポ」で

ワイドショーの新たな可能性、

新たなやり方みたいなのが

見えた気がしたのでした。

スモモモモモモモモというサラブレッドが

大井競馬場のレースに出走し、

話題になっているんだそうだ。

 

そんなニュースを見て思い出したのが

「♪スモモもモモもモモのうち

スモモもモモも仲間だよ」という歌。

たぶんこの後は

「風がザワザワ吹いたなら、

スモモもモモも手を繋ごう」と言う

歌詞だった記憶がある。

 

たぶん僕が小学5年生の時、

学校行事で「観劇会」というのがあって

クラス全員で日生劇場に

ミュージカルを見に行った。

 

そこで歌われていたのがこの曲で、

なぜか僕は物凄く感動して、

45年以上経った今でも、

時々口ずさんでいたのです。

 

これって、中央区の小学校だけなのか。

他の区でも同じミュージカルを

見ていたのか、

全国各地で見ることが出来たのか、

そこはわかんないけどね。

 

で、ネットで検索したら、

すぐに答えがわかった。

 

劇団四季のファミリーミュージカルの中の

「桃次郎の冒険」という演目で、

今も上演されているらしい。

 

45年間の疑問が

あっという間に解けてしまった(笑)。

 

ネットって便利だなあ‥と

改めて思ったのでした(笑)。

ずっと

「テレビは千鳥の時代が来る」って書いてきたけど、

本当にそうなりそうだよね。

 

で、千鳥に続くのはアンタッチャブル‥

これも前から書いてきたけど、そんな気がする。

 

ゴールデンタイムのバラエティ番組が

穏やかで、上手くまとまった番組が増えていく中、

千鳥とアンタッチャブルの2組は、

「余計なこと」をして「余計な笑い」を作る。

 

「バラエティ番組は

やっぱり爆発する瞬間があるほうが面白いんだなあ」

っていう当り前のことを、改めて教えてくれてる感じだもんね。

 

そこがテレビを見ている男子や

笑いたい女子にも刺さっているはずで、

千鳥とアンタッチャブルの露出がさらに増えていくことで、

また笑いの質が、1つ更新されそうな気がしています。

 

考えてみれば、

バラエティ番組で、モノマネ芸人の人達の活躍が

目立つのも、

モノマネ芸人が「余計なこと」をする仕事だから。

 

ドッキリ系番組の特番がやけに目立っているのも、

優秀な演出スタッフが

「新しいドッキリ」=「余計なこと」に

こだわっているから‥って見方も出来るよね。

「充電させてもらえませんか」、

今日放送のゲストは、香取慎吾さんで

来週のゲストは井森美幸さん。

 

香取慎吾さんも井森美幸さんも

再登場となる。

 

前にも書いたけど、

この番組は「いい人」しか出てこない。

それも出川さんと「お互い、いい人だなあ」

って関係の人による番組。

 

それって番組のバリエーションを

減らすことにもなるけど、

でも番組立ち上げのコンセプトに

それがあるなら、

守るべき大切なルールだもんね。

 

視聴率がいいとか、悪いとかで

立ち上げのコンセプトを

捨ててしまう番組が多いけど、

意外と立ち上げ時のコンセプトを

捨ててしまった番組は

空中崩壊してしまうケースが多い。

 

「充電させてもらえませんか」には

そのわかりやすい成功例として

気の置けないゲストを招き続けて

結果を残してほしいです。

かつてニッポン放送のラジオ番組で

テリー伊藤さんのアシスタントを務め、

僕も一緒に仕事をさせてもらった

熊田曜子さん。

 

今朝、インスタグラムで

今の自分の体重と体脂肪を

明かしたんだそうだ。

 

グラビアアイドルとかタレントさんって

体重が軽いとか

体脂肪が少ないとかって、

まあ普通の話。

 

だけど熊田曜子さんは

38歳になり、3児の母となるまで

ず~っと「そこ」を頑張り続けたことで、

今、ネットニュースになっている。

 

このストイックさというか、

「ここで勝負する」と決めたら

ブレない頑固さと言うかは、

本当に偉いよね。

 

きっと40になっても、50歳になっても、

この体重と体脂肪をできる限り

キープし続けるはずで、

「自分の体にストイックなグラビアアイドル」

みたいなジャンルの

パイオニアになるかもしれないよね。

 

戦略としては弱くても

ず~っとやり続けることで花開くこともある‥

キャラが弱い芸人さんにも

きっと励みになると思います。

日本テレビで今日の午前10時30分から

「突撃解明!なんて光だ」って番組を

放送していた。

 

全国の謎の光の正体を突き止めに行く

‥って内容で、MCはバイきんぐの小峠さん。

 

トレンディエンジェル、野性爆弾のくっきーさん、

コロコロチキチキペッパーズのナダルさんが

リポーターを務めるという独特な番組。

 

小峠さんがMCだから、タイトルが「なんて光だ」。

光を探し求めるからリポーターは皆ハゲてる人

(クッキーさん、ナダルさんは

本当はハゲじゃないけど)‥

と、ちょっとベタな演出もあったけど、

でも「謎の光」って切り口はありそうでなかったなあ

‥と思いながら見ていたのでした。

 

ちなみに突き止めに行く光の1つは

「田園地帯に輝くピンクの光」だったんだけど、

答えは、農家のビニールハウス。

 

ってことは、

紹介される農家さんにはメリットがない、

どころか興味本位で来て欲しくないはずで、

観光にも結びつかないし、

商品の販売にも繋がらない。

 

紹介されてもどこにもメリットがない(笑)、

って事は、スポンサーも付きにくいはず(笑)‥

そんなところも、

「独特でいいなあ」と感心したのでした。

 

そしてなにより

「謎の光」って切り口のリサーチは

本当に大変だったはずで、

それを担った人には、

「お疲れさま」と伝えたい気分です。

東京オリンピックは出来るのか、

出来ないのか‥

ここに来て議論が本格化している。

 

僕が想像するのは、

国のトップは「東京オリンピックを

成功させた総理大臣」って肩書きが

欲しいに決まっている。

 

だけどもしも競技中に

選手間や客席で感染爆発が起こり、

オリンピックを中止せざるを得ない。

選手村で感染が広がり、

選手村を封鎖せざるを得ない

‥そんな情況に陥ったら

「無理矢理東京オリンピックを開催して

混乱を招いた総理大臣」として

歴史に汚名を残すことになる。

 

森喜朗元総理が

「俺が全責任を取る」みたいな雰囲気を

出しているけど、

国民も、きっと政治家の人も

「いや、森さんに責任を取ってもらっても‥」

‥そんな気分だもんね。

 

なんかさあ、

強引に東京オリンピックを開催しても

小さな問題はいろいろ起こる気がする。

 

で、そんな時の対応マニュアルみたいなのを

アイデアのある人達が知恵を出し合い

物凄いボリュームで作ってこそ、

そしてそれを世間に知らしめてこそ、

初めて多くの人が納得出来る開催‥

って事になるような気がします。

 

安倍元総理も菅総理も声高々に

「新型コロナに打ち勝った証として

オリンピックを開催」と宣言したけど、

「新型コロナと戦っている日本の

叡智の結晶としてオリンピック開催」のほうが

現実的だし、共感できるような気がします。

昨日、現役最年長、

50歳の華吹関が

序の口で勝ち越しを決めた。

50歳以上の力士が勝ち越すのは

1905年の若木野関以来116年ぶり‥

と言う快挙なんだそうだ。

 

華吹関は、最高位は

33歳で迎えた東三段目18枚目。

昨年引退する予定だったのが

新型コロナで延期となり、

部屋ではちゃんこ長を務め

活躍する力士の胃袋を支え、

若手の食育も担っているそうだ。

そしてベテラン力士が部屋にいることで、

新弟子に角界のしきたりを教えたり

部屋の伝統を伝えたり

若い力士の相談役にもなるなど

見えないところでの役割も

いろいろあるんだそうだ。

 

僕も写真を見たけど

鍛えているけど、そこは50歳の力士‥

という、なんとも言えない味わい深い体を

しているしね。

 

「引退しないで欲しい」と

言うことは簡単だけど、

立ち会いの衝撃とかが

50歳の力士にどれくらい負担になるのか、

そこもよくわかんないもんね。

 

53歳の三浦知良選手の活躍は

夢を見させてくれるけど、

50歳の華吹関の勝ち越しは

様々な現実を考えさせてくれる。

 

学校で子ども達に

「人生」とか「仕事」とかを学んでもらう

授業をするときに、

華吹関みたいな方を教材にすれば

深い教育が出来そうな気がします。

大晦日の紅白歌合戦で

ディズニースペシャルメドレー、

YOSHIKIさん、玉置浩二さん、

Mr.Children、星野源さん、

以上5組が事前収録したものを

放送したことが明らかになった。

 

ディズニースペシャルメドレーは

事前収録でないと

あり得ないメンバーだったし、

YOSHIKIさんの演出も無理。

玉置浩二さんの

「生だとドタキャンするかもしれないから」

って理由には、ちょっと笑ったけどね。

 

でも収録を間に差し込んだことで、

例年、セットチェンジの間、

司会者がとりとめのないトークで

時間を繋ぐ‥あの時間が無くなって、

全体的にスッキリと、

いいテンポで進行している印象が

生まれた気がしました。

 

それに吉田拓郎さん的な

大御所アーティストの中には、

「紅白の舞台は勘弁だけど、

なじみのレコーディングスタジオで

それも収録なら」って人も

いそうな気もするし、

少なくとも僕は、紅白の収録、

全然気になりません。

昨日の「水曜日のダウンタウン」は、

「ドッキリバージン芸人、

人生初のドッキリだったら

多少緩くてもすんなり引っかかる説」

そして「オフでデーモンと名乗るおじさんに

話しかけられたら、どんなに怪しくても

無下にはできない説」。

どっちも面白かったね。

 

親交があるデーモン小暮さん‥ではなく

デーモンさんのモノマネ芸人、

デーモン小山却下に話しかけられた

TBSの宇内アナの応対は、絶品だったもんね。

 

それにしてもデーモン小暮さんの素顔って、

テレビ業界では知らない人が多いんだね。

 

一方、ラジオの現場には、

デーモンさんはふらっと素顔で来られて、

そのまま帰られることも多い。

 

僕も何度か見たことがあるけど、

顔も地味だし、服装も地味。

玄関に立つ警備員の人に

止められたこともあると思う。

 

だからこそ、あのメイクと衣装で‥

って事になったんだろうし、

まさに「必要は発明の母」。

 

‥って簡単に書いたけど、

よく悪魔まで発想が飛んだよね。

セルフプロデュースの天才だよね。