その本の中に
安藤忠雄を知る
50のキーワード
と記されている
ところがあります
ボクサーから
丹下健三
表参道ヒルズから
東急東横線渋谷駅
建築家としての安藤忠雄が
新しい建築のデザインを
考える時、子供のころから
親しんできた
京都や奈良の庭園や
古建築には、深い影響を
受けているように
思う。と書かれている
京都の銀閣寺に行ったとき
銀沙灘、向月台と呼ばれる
砂の彫刻庭園と、しんしんと降り続ける
雪の白が一体化した幻想的な風景に
足利義政はここまで計算して作ったのか
とショックしたと記されています
物事をどのように
観て
どのように感じるか
やはり色々な物を観て
感性を磨くことが
第一歩ですね。