青山バレエフェスティバルラストショー無事に終わりました…
青劇閉館ラストの舞台で復帰舞台でもあり、自分のバレエ人生にまた一つ思い出深い大切な時間となりました…
青山劇場に初めて出演したのが、１９８９年の第４回青山バレエフェスティバルの『アンノウン・シンフォニー』続けて、第５回再演、第６回と第７回『ＭＡＰＳ』、第８回『ライモンダ』グラン・パ・クラシック、第９回『ＷＩＮＤＳ』、第１０回『ＧＥＮＩＵＳ ＬＯＣＩ』、第１１回『ＺＥＲＯのタンゴ』、第１２回『ごめんねが言えなくて…』、第１５回『Ｃｈａｉｎ』まで１０回出演させていただきました。 その間には、青山バレエフェスティバル大阪公演やアメリカ公演のツアーカンパニーになった[東京フェスティバルバレエ]にも参加させていただきました。
スターダンサーズバレエ団時代にピーターライト版『コッペリア』『くるみ割り人形』や、ダンスアクトシリーズ『スターダスト・イン・上海』や『盤上の敵』、パパイヤ鈴木さんとの『スーパー・ダンス・バトル』等々、本当に沢山の主演舞台を共に経験してきた劇場が無くなってしまうこと、本当に寂しく思います。
最後の青山劇場で『シェヘラザード』と『ライモンダ』を振り付けさせていただき、閉館公演の舞台立てたことに誇りを持ち、次に繋げる努力をまたコツコツと続けてまいります…
沢山の温かな拍手を本当に本当に本当にありがとうございました。
心より深く感謝を込めて…。
西島数博より