西島数博オフィシャルブログ Powered by Ameba

■お知らせ■

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

舞台・TV・ラジオ・雑誌等、出演のご依頼や、演出振付・企画プロデュース等についてお仕事のご依頼またはご相談は下記の西島事務所窓口へメールでのお問い合わせをよろしくお願い致します。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

西島数博プロフィール

ＫＡＺＵＨＩＲＯＮＩＳＨＩＪＩＭＡ

ダンサー・振付家・講師・企画構成演出家

人間国宝の舞踊家石井漠の門下生であった祖母から受け継ぐ三代目として、宮崎県の伊達バレエスクールにて３歳より母からバレエを学ぶ。

91年フランスカルポー賞国際バレエコンクール第1位受賞後、ヨーロッパで100回を越える舞台に出演。上海バレエ団日中友好公演の主演やサンフランシスコバレエ国際フェスティバルに日本代表ダンサーに選出される等、国際的に活躍。青山バレエフェスティバルや日本バレエフェスティバルに出演。

94年～05年スターダンサーズバレエ団のプリンシパルとして、ピーター・ライト版「コッペリア」「ジゼル」「くるみ割り人形」主演、ジュローム・ロビンス振付「牧神の午後」、ウィリアム・フォーサイス振付「ステップテクスト」等、世界を代表する振付家の作品のほか、バレエ「ドラゴン・クエスト」白の勇者役で主演。新国立劇場バレエ団や日本バレエ協会の公演にもゲストプリンシパルとして主演。

バレエ以外舞台に「スーパーダンスバトル」「ジャン・コクトー堕天使の恋」「スターダスト・イン・上海」「兵士の物語」「盤上の敵」等がある。ＴＢＳドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の自作のダンスで一躍メディアに注目され、テレビ朝日「流転の王妃・最後の皇帝」でも自作のダンスを披露。奥田瑛二監督の映画「るにん」では、松坂慶子の相手役に抜擢され、江戸時代の流人役を熱演、米ロスの映画祭でグランプリ受賞。舞台・映画・ＴＶドラマ・ＣＭ等、表現力を得意とし、様々なジャンルで活躍。香港映画を代表する俳優であったレスリー・チャンのミュージックビデオ「夢倒内河」で共演、アジアのＭＴＶに放送され話題となり、香港コロシアムの六日間連続コンサートに出演。

パルコ劇場での「ラブレターズ」や行定勲演出「見知らぬ女の手紙」に出演。ミュージカルは、ブロードウェイミュージカル「回転木馬」カーニバルボーイ役､ロックミュージカル「BREACH」浮竹十四郎役､タンゴミュージカル「ロコへのバラード」ラロ役で出演。夏木マリ演出「灰かぶりのシンデレラ」のシンデレラ役で主演。

ルジマトフ＆レニングラード国立バレエ日本公演ツアーでは、プリンシパルのコシェレワをパートナーに「海賊」と自作ソロ「牧神の午後」を上演。名作バレエのジゼルや眠れる森の美女を現代版にしたダンスギャラクシーの「ジル」や「ローズ・アダージオ」のほか、異ジャンルの男性ダンサーが共演する「Dance Symphony」「ボーイズバレエファンタジー」にプリンシパルと振付を兼任。

映画「不惑のアダージョ」では、ソロダンスシーンが海外の映画祭で高く評価された。ラジオ体操をバレエ的にアレンジしたオリジナルDVD「バレエ・ストレッチ」も各メディアで多く取り上げられた。ワークショップやオープンクラスのバレエ講師としても活動を広げ、香港ヤングダンサーズグランプリの特別審査員等、バレエコンクールやオーディションの審査もしている。

また、アーティスティックフレンズ公演やニジンスキープログラムによるプリンシパルガラ公演の他、東日本大震災復興支援オールニッポンバレエガラコンサートの発起人の一人となり、国内外で活躍するダンサー達を集めたチャリティ公演や、ソロダンスプロジェクトツアー２０１２→２０１３「世界にひとつだけの華達」全国５ヶ所７公演を開催。

現在、ジャパン・ダンス・イノベーション[Ｊ.Ｄ.Ｉ.]という企画プロジェクトを立ち上げ「プレミアム・ダンス・ガラ」開催等、新たなる活動をスタート。「ドラマティック古事記」シリーズ公演の芸術監督・演出・振付・出演する等、プリンシパルダンサーとして活躍する傍ら、振付家としても多様な作品を発表、常に躍進するマルチなダンスアーティスト。