2月4日(日)くもり。
大阪歌う魚にて、BDワンマンライブ。
この日は照明まで当ててもらい、気持ちよくうたう。
汗だくになりながら、激しくうたいたくなった瞬間もあった。
後半「自分らしく」をうたいだしたとき、パッと会場の照明が明るくなり、客席にて涙を流す方々が見えた。
それを見て不覚にももらい泣きをした。
まあ〜泣きながらうたう日もあって良いじゃんなんて思ったが最後、もう涙が止まらなくなった、
これが三文歌うたいと呼ばれる由縁である。
最後にはサプライズ蒲鉾ケーキなるスイーツ?を頂き、みなでシェア
ひとりひとりに直接ありがとうを伝えられるこの距離感がありがたい。
また唄いに来ますので、これからもどうか宜しくお願いします。
帰り道は雨が降っていた、繁華街の喧騒を背にとぼとぼ鉛筆箱ほどの宿舎に戻る。
受付で靴箱のキーと荷物を預け、最上階にある飲食スペースでウーロンハイをひとり呑んで眠った。
朝、鉛筆箱宿舎を出発し立ち食いそばを啜る。
まじ、美味い。
それから金券ショップにて安チケットを求める。
その際隣の旅行者が246万もの大金を換金していた。
100万円の札束が二束、三文歌うたいにはそれがとても恐ろしくみえ、そそくさと近鉄難波へ向かった。