花のにおいとアフリカのペンギン | 西広ショータオフィシャルブログ「Life Beats」

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外に出ると花のにおいがする、キンモクセイのにおいだと教えてもらった。
花粉なのかな、目がかゆかったり花がムズムズしたりするな。
目ヤニのついたあの野良猫もこんな気分かな。



昨日、考えさせられるニュースを見た。ざっとまとめると。

9月21日朝、南アフリカ南部ポートエリザベスで、水族館に夜間忍び込み、ケープペンギン1羽を盗み出し海に逃がした学生2人が捕まった。

 水族館は「野生では生きていけないだろう」と学生に怒っている。

2人は犯行を認め、「ペンギンのためにやった、正しいことをした」と言っている。



まずびっくりしたのが南アフリカのペンギン。あったかいところで暮らすペンギンがいること。

次にびっくりしたのが、学生が正しいことをしたと言っていること。

水族館は怒るだろうな、けど学生の気持ちも、まっすぐだ。(ペンギンの声が聞こえたんだ)

ペンギンは野生に戻れないから死ぬのか、水族館は何の為にあるのか。
水族館は好きだけど、僕は水族館にも動物園にも入りたくない。

何が正しいのか。
ペンギンは誰のものなのか。


その水族館も学生のこともよく知らないから、なにも言えない。
悲しいニュースだなあと思って、昨日からずーっと考えてる。


ペンギンはどこに居て、今何を思うのかな。
ペンギンはよちよちどこへ向かうのか。