お休みの中、ご家族で団らんというご家庭も多いのではないでしょうか?
私も、昨日は2年ぶりにお墓参りに行きまして、先祖への祈りを捧げて参りました。
しかし、一向に収まらない、新型コロナウイルス とんでもないウイルスですね。
どういう過程を経てきて、今どうか?という事が大変気になるので、
検索しましたところ、埼玉の記念病院さんのブログに詳細に載っていましたので、
それを読ませていただきました。
詳しくはこちらへ、
アルファ株 → デルタ株 → オミクロン株
という大きく分けてこの三つが 主要な 株といえるでしょう。
今は、
オミクロン株からの変異が問題になっています。
今は皆さんご存じの BA-5。
この後のBA-2.75 という通称ケンタウロス株というものも気をつけねばならないようです。
変異というのは、単純にはアミノ酸の変化 でしかないのです。
ウイルスの抗原を構成しているアミノ酸の変化が、人体に及ぼす影響が変わるということです。
出てきた当初は、そのアミノ酸の構造変化が、人体でどういう影響を示すかは、病気に
なった方からしか分からないということになります。
N501Y(アルファ株)やL452R(デルタ株)の特徴を示し、
オミクロン株
ざっくり言いますと、さいたま記念病院さんの 言葉を使わせていただきますと
要するに、BA.1とデルタ株との特徴を併せ持ち、さらに新たな変異で我々を脅かす可能性があるということのようです。感染性は高まるとされますが、重症度については今のところ不明と言わざるを得ません。1)
ウイルス量の多かったのは、デルタ株、そして重症化リスクの高かったのもデルタ株でした。
日本も世界と同様で、デルタ株の際にはやはり死者数も増えました。
母数が増えると 病院の元々あるキャパシティを超えるために、患者さんへの個別対応が難しくなり
治療や診断が困難になるためと思われます。
各県で BA-5 対策強化がすすめられているのは、私の結論は このデルタ株の性質があるから
ではないでしょうか。
ワクチンは、感染を防ぐということまでは出来ませんが、命を守るという重症化予防には寄与する
側面もあるということです。
人的資源や、医療資源にはどうしても限りがあります。
そのため、拡がってしまわないようにする対策が必要であり重要です。
医療は、人を育てるには専門性が高く急に増やすということは難しいのです。
機械は増やせても、その機械を有効に動かす人は急には育ちません。
感染対策や 自分の行動には 十分注意をしていきたいと思います。