こんにちは。
新潟市西区小針の西原歯科クリニックです。
オミクロン株の変異ウイルスがまた急速に拡がってきました。
当初は、四回目のワクチン接種は個人的に感染状況をみてと思っていました。
また、四回目接種は、重症化と
発症効果の予防目的にという論文が掲載されましたので、
それを踏まえ、接種を決めました。

四回目の接種については、
医療従事者枠はなかったので、
直接、市の担当へ電話をして接種を申請しました。
というのは、
新潟市からは、案内は送られたものの、接種券は送られて来なかったからです。
重症化予防に関しては、高齢者優先、一定年齢以上はCovid-19に対して重症化の関連が高い基礎疾患を有している事が当初の条件だったからです。
一回目、二回目は 私達は、県の調整本部、
三回目からは、新潟市と担当が変わり、
接種場所も決まっておらず、
個人の対応でずいぶんと変化した状態でした。
ある意味、四回目は放置に近いと思います。
イスラエルの四回目接種の報告では、
感染予防というより、
発症予防、重症化予防にベネフィットがありと私は判断しました。
発症予防には効果があるという事は、相手にはうつさないリスクが減るという事にも繋がるのではと思った訳です。
発症すると、一定期間やすまなければならないと思うと、仕事上は大変に困るわけです。
今思うのは、せめてソーシャルワーカーは四回目の接種の枠は必要では
と感じたものでした。
しかし、私がまだ申請をしたのは、7月中旬、感染がまだ酷くない時でした。
7月下旬にようやく、申請書が届きました。
予約は、土日に行っている接種会場。
一、二回目と三回目、四回目はすべて異なる場所で、異なる申請、予約の方法でした。
公のやり方、即ちパンデミックを想定した公的なやり方が決まっていないという事だったと思います。
しかし、5回目もあるとすれば、またこういった対応になるのかなと思うと、どうなのだろうか。と思う訳です。
医療は、予防にしろ、治療にしろ決まった場所でなるべく落ち着いて行われるべきだと思われます。
一、二回目は、病院、
三回目も別な病院。
四回目は、大規模接種。
複雑な感じは否めません。
やはり安心安全が一番と思います。
安心は人、安全は場所。
と心得ます。
新潟市西区小針南台3-6
西原歯科クリニック