こんにちは。新潟市西区小針南台の西原歯科クリニックです。
マイクロスコープを使って根管治療をするには、ラバーダムを用いる事が通常です。ゴムのマスクをする事で、治療する歯と口腔咽頭部を分けます。
当院では、患者さんにお伝えし、または最近ではラバーダムをして下さいとおっしゃる方も増えてきました。
コロナ禍という事もあり、感染対策の意識の高まりとも言えます。
実際に歯の中は、小さく暗いので、作業が大変難しいと思います。
特に、上顎の奥歯は、見えづらく、さらに暗くまた、小さく、根の形が複雑なので、一般的にはとても難しいとされます。
一例ですが、見てみて下さい。
最近では、マイクロスコープやCTを用いる事で、より病態が明確になってきたと思われます。
当院では、デジタルレントゲンを用いて、モニターで拡大してより病態の解明に努めながら、速い治癒を目指しています。
それは、患者さん自身の利益に繋がるからです。
治療をきちんとする。そして速く回復させるのが私の役目かなと思っております。
ラバーダムをしてマイクロスコープで、視野をとることで治療期間、時間の短縮にも繋がると思います。
新潟市西区小針南台3-6
西原歯科クリニック