新潟市西区小針南台の歯科、
西原歯科クリニックです。
セラミックス治療の話。
セラミックスは、口腔内で何故良いか?
1.水を吸わない。
2.表面性状の変化が少ない。
3.生体親和性が高い。
4.しっかりと研磨されたセラミックは変色がほぼない。
この4つくらいがあげられます。
とは言っても、
当院は、
10人に1人の割合位の需要です。
セラミック治療は簡単ではありません。
反対にきちんと調整、研磨された事が大前提になりますので、
細かな手作業が大変重要です。
それ故、
歯型採り、仮あわせ、装置と三回の施術になります。
下の動画は、装着時の貴重な動画です。
他にも、西原歯科クリニック新潟 youtubeもご覧下さい。
↑こちらは、その仮合わせ前の状態です。
丁寧な手作業により、歯の色を作るために陶材を筆積みして、歯の形態を整えて歯の形を作っています。歯と歯の隙間は、50ミクロン。50ミクロン違うと、隙間に食べ物が詰まります。
歯の隙間は、50ミクロンが心地よく違和感はありません。
技工士さんもこれを目指して行いますが、誤差があるのでこれを歯科医師が患者さんに合うように調整します。
僅かな、微妙な感じを手作業でその感覚に合わせます。
巧みの世界です。
それを何年も変わらずに使用出来るなら、これでよしと言えるでしょう。
妥協は許されません。
10人に1人と言ってもその一割を良くしなければならないのが、歯科医の努めと思っています。
新型SARSは、2割が重症化し、若者もそれに含まれてきています。その2割が大変な意味を持ちます。
先程の1割りの重要性と同様です。
重症化した歯も難しいのです。
健康保険では、その重症度は、治療回数や処置内容に反映はされています。
新型SARSから解放され
速く、皆が免疫を持ち、明るい世の中になると良いと思っています。
新潟市西区小針南台3-6
西原歯科クリニック