こんにちは
新潟市西区小針南台の歯科、
西原歯科クリニック 西原です。
少食コースを始めて1週間が経ちました。
早く寝る、朝早く起きる
という当たり前で、健康的な生活をするようになるまで、
約51年かかりました。
こう生きよう、こうありたいと思っていても、
社会的制約や制度、勤務形態や、仕事の内容等で、
健康的な生活習慣で行きたいと思っても、なかなか自分の思うようにはなりません。
私もようやく、こういう生活スタイルが理想的だ、と思うような所に来たかなと思います。
人は食べないと体が持たない、
栄養をとらないと、体が・・・
美味しいものを食べたい等欲求も様々ですが、
「しばらくいいかな」と。
SARS-Cov-2が、2019年武漢市で感染拡大が分かり、世界各地で、対策がとられるなかまだ蔓延りをみせています。
ウイルスは、栄養も取らず、呼吸もしない、エネルギーを調整する機能をもっていないため、「生物」ではないとされている。勿論自ら増殖や分裂も出来ない。ただ、唯一持っているのは、宿主細胞に感染するという能力だけである。1)
1)インプラントジャーナル 2021 第22巻 第1号 ゼニス出版 P7
新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)は、約100nm(0.1マイクロメートル)の球形で、球体の内部に約3万塩基からなる長い一本鎖のRNAゲノムを有しているウイルスである。1)
SARSの怖さを。
始めのSARSの時は、入り込まずに済んだのでここまで、大問題になりませんでした。
ウイルスが入る当初から、前回とは社会情勢や、文化の発展や、世界中の行き来が活発化されている情勢も、このウイルスが蔓延ってしまった原因でしょう。
社会にとっては、見えない相手に不意打ちをうけた感じでしょう。
この
三万の塩基で構成されているウイルスは、
塩基とは?
DNAの塩基は、
アデニン、チミン、グアニン、シトシン、で構成されている。
これに対し、
RNA塩基は、
ウラシル、アデニン、シトシン、グアニンで、構成される。
ウイルス自体は、自己をたくさん増やすため
RNAウイルスであるSARS-Cov-2の遺伝子を複製するには、
ウイルスが、細胞に入り込み(これが人体にとり迷惑)、
遺伝子を入り込んだ細胞の中で、複製していきます。
その入り込んだ細胞が損傷してしまうことで、人体に悪影響が出てきます。
くっつく場所は、決まっていて、体の粘膜の受容体にあります。
今の変異株は、その受容体への結びつきが強くなり、人体に入り込みやすくなっています。
勘弁して欲しいですよね。
ワクチンを接種頂き、はや3週間、
美容室にもそろそろ行かないとだけどな。(笑)

西原歯科クリニック、
西原でした。
メンテナンスはお早めに。