SARS-Cov-2と・・・ | 新潟市西区小針の歯科 西原歯科クリニック

新潟市西区小針の歯科 西原歯科クリニック

歯の健康は身体に寄与します。動機善なりや私心なかりしか お問い合わせは025-265-2323 HP http://nishiharadc.web.fc2.com

こんにちは

新潟市西区小針南台の歯科、
西原歯科クリニック 西原です。

少食コースを始めて1週間が経ちました。

早く寝る、朝早く起きる

という当たり前で、健康的な生活をするようになるまで、

約51年かかりました。

こう生きよう、こうありたいと思っていても、

社会的制約や制度、勤務形態や、仕事の内容等で、

健康的な生活習慣で行きたいと思っても、なかなか自分の思うようにはなりません。

私もようやく、こういう生活スタイルが理想的だ、と思うような所に来たかなと思います。

人は食べないと体が持たない、

栄養をとらないと、体が・・・

美味しいものを食べたい等欲求も様々ですが、

「しばらくいいかな」と。


SARS-Cov-2が、2019年武漢市で感染拡大が分かり、世界各地で、対策がとられるなかまだ蔓延りをみせています。
 

ウイルスは、栄養も取らず、呼吸もしない、エネルギーを調整する機能をもっていないため、「生物」ではないとされている。勿論自ら増殖や分裂も出来ない。ただ、唯一持っているのは、宿主細胞に感染するという能力だけである。1)

1)インプラントジャーナル 2021 第22巻 第1号 ゼニス出版 P7

新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)は、約100nm(0.1マイクロメートル)の球形で、球体の内部に約3万塩基からなる長い一本鎖のRNAゲノムを有しているウイルスである。1)


SARSの怖さを。

始めのSARSの時は、入り込まずに済んだのでここまで、大問題になりませんでした。


ウイルスが入る当初から、前回とは社会情勢や、文化の発展や、世界中の行き来が活発化されている情勢も、このウイルスが蔓延ってしまった原因でしょう。

社会にとっては、見えない相手に不意打ちをうけた感じでしょう。

この
三万の塩基で構成されているウイルスは、

塩基とは?
DNAの塩基は、
アデニン、チミン、グアニン、シトシン、で構成されている。
これに対し、
RNA塩基は、
ウラシル、アデニン、シトシン、グアニンで、構成される。

ウイルス自体は、自己をたくさん増やすため
RNAウイルスであるSARS-Cov-2の遺伝子を複製するには、

ウイルスが、細胞に入り込み(これが人体にとり迷惑)、
遺伝子を入り込んだ細胞の中で、複製していきます。

その入り込んだ細胞が損傷してしまうことで、人体に悪影響が出てきます。

くっつく場所は、決まっていて、体の粘膜の受容体にあります。

今の変異株は、その受容体への結びつきが強くなり、人体に入り込みやすくなっています。


勘弁して欲しいですよね。



ワクチンを接種頂き、はや3週間、

美容室にもそろそろ行かないとだけどな。(笑)
後ろは、さすがに自分では切れません。

古畑任三郎をオマージュし、
まだ伸ばそうかな。




西原歯科クリニック、
西原でした。

メンテナンスはお早めに。