今朝も散歩。
江戸時代の人もこうして歩いていたのかもしれない。
仁~JIN-という番組は面白い。
やまいに伏せる人を救うために創薬に没頭する主人公を描くストーリー。
わずか一つの薬が人の命を救う。
今も病に伏せている方たちがいる。感染者が減るにつれ経済活動の動きが出始めている。
経済活動はし始める時期に来ていると感じる。
私の今は、第二波への準備開始という気持ちです。
推測の域をでませんが、
ウイルスという観点から、
第二波は避けられないと思う。
しかし、今これからの準備で波を小さくする事は可能だと思う。
これから冬に向かう南米は気温が下がり、湿度も下がる地域が出てくる。
ウイルスは、一般に気温が低く、湿度が低くなると活動性を増す。
季節性はないと称されていた今回の新型も私はあくまでウイルスだと思っています。
個人的な考えではあるものの、ウイルス学的には、小さく単純な構造ゆえ、自分が増え始める環境は限られているように思える。
則ち、日本においては月日に関係なく、人の移動が大きく関与するのは間違いないが、
ある一定の気温、湿度、太陽光の減弱により流行の兆しが見えてくると考える。
その兆しは、迅速化された検査でしか断定しえない。
則ち、いつからではなく、
気温や湿度そして紫外線という外的要因と、人の往来により、
第二波が起こり得るのではなかろうかと考える。
これはあくまでも推測であり、予感である。
奇しくも南米による被害をみると強ちそれは否定もできないだろう。
しかし、高温の地域は何故まだ感染拡大が起きているか?
それは、1つ、2つのファクターでは、感染拡大が拡がるという事が言えないからです。
多湿、あるいは水道、下水道、
トイレ、医療施設、医療水準、適切な対症療法など生活様式、食事も大きく関与するだろう。
言い換えれば、このウイルスは拡がりやすく、始まりがわかりづらいという事だろう。
それ故今示した、ある基準(ウイルスが活動開始しうる環境)でものを予測するというのは、これからの第二波の備えとしてはアリだと思える。
アメリカの研究所等で、環境因子による確かな研究結果が待たれる所です。
備えは、検査体制の確保と
治療。そしてワクチン。
日本の医療水準の高さとお医者様の様々な経験が、今の感染コントロールの状況が支えている事は明白です。
今回実際に治療にあたられた先生方は、かなりの治験が積み上がったと思います。それを国内でまとめられ、コンセンサスの得られた知見が医療従事者間で共有されることは、第二波の波を小さくする大きな要因と思います。
日本の第一線で活躍されている医師、看護師さんたちは大変優秀です。
これから4ヶ月~5ヶ月は人の往来と各個人の予防意識にもよりますが少しお休み頂けるのではないかと思います。
ざっと示すと
気温10度以下、湿度が30%以下、紫外線が弱まってくると、
ウイルスの感染力が出始めると思います。
毎年のインフルエンザから用意に想像はつきます。
この冬はまず、近隣外国での動向をつぶさにウォッチし、情報収集を怠る事のないように検疫体制の充実と、水際対策を十分にして頂きたいと思います。
そして、本当に来年オリンピックを開くならば、
今年10月までに免疫のない国民がおよそ大多数か、
免疫弱者を対象にワクチンの接種が可能となるような事をしていき、
また、海外においても自国でワクチン接種を受け、必ず免疫をもった人が渡航できるようにならないならば、残念ながら、オリンピックは断念せざるを得ないでしょう。
もし、オリンピックを本気で開催をするならば、今予測し開発可能と目される物になりそうな期待ある所へ予算を投入して頂き、日本製の安全なワクチンを研究開発する事が経済対策の要になるのではなかろうか。
もし人類にとり、開発成功した暁には日本は世界的に称賛を受けるだろう。
そういう意味で、
新型に対する 現代版~JIN-仁なのだろうと思います。
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