こんにちは、新潟市西区小針南台の歯科、西原歯科クリニックです。
ごぶさたしています。
今年は異常気象、もはや異常気象でなはなく、これが当たり前という感じの気候なのか、と思います。
今もなお被災されて復旧ならぬ所もあるなか、復旧のニュースを聞くたびホッとしている毎日です。
当院も今年はかなり変化や様々な出来事がありました。
あと1ヶ月少しですが、地道に過ごせればなと思います。
当院は、ユニットが2台、スタッフも産休中のスタッフ含めて2名の小さなクリニックです。
1日の予約も10数名前後です。
こうした小さな医院をひいきにしていただいている患者さんから、ご支持頂き開業五年を過ぎました。
開業後は、バタバタしながらまた、いろんな問題を抱えながら
、日々の診療にあたっています。
私は、両祖父の影響が強く、歯科医になりました。
その祖父の時代は、虫歯が多く、疾病構造が今とは大分異なります。
そんな中、一人一人を丁寧かつ時間を適切にとり、治していくスタイルを貫いています。
お陰様で、今は充実の日々を過ごしています。
しかし、世の中をみると、色々理不尽な所があるなあと憂う事も多々。
今は不寛容社会という事でしょう。なにもかにも杓子定規に、当てはめて、人間らしさを失っているように感じます。
医療に携わっていますと、痛感する事が多々あります。
日本は、どうなっているのかとも問うことも。
もう少し、構造的な何かをうまい方向にもっていけないかと考えます。
理不尽、不寛容、嘆かわしい世の中ですが、
そんな中、当院にお越し頂く患者さんよりは、励ましや、感謝の言葉を頂き、毎日感謝しながらの診療です。
世の中、権利もあり、義務もあると思いますが、
もう少し国を少しでも住み心地のいい、心が豊かな社会にならないものかと考えます。
皆が笑顔で生活でき、いい人生を分かち合えるようにと思います。
何かを言ってるかわからないかもしれませんが、
うまく表現できませんが、...
私は歯科医なので、
目の前の患者さんに誠意もち、病気を治す事が私の仕事だと思っています。
そんな中、患者さんより暖かい言葉を頂くと元気も勇気もわきます、それを糧に精進したいと思っています。
