癖による咬み合わせの変化について | 新潟市西区小針の歯科 西原歯科クリニック

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新潟市西区小針南台の歯科 西原歯科クリニックです。

今日は、お口周囲の癖について

癖と一口にいっても悪い癖もあります。
その癖により、どういった変化が起こり得るかをお話しします。

指を咬む癖 は、指の間分隙間が空き、出っ歯の原因になり得ます。

舌を咬む癖は、その舌を咬む隙間に応じたスペースが空く事で咬んでいても隙間が空く開咬 という治療が難しい病態に変わります。

これはよく見る光景ではないでしょうか?
下唇を咬む悪い癖です。
この癖も前歯が出てしまう唇になります。

勉強している事はいいのですが、片方に力がかかると、顎を押す力により、形を変える恐れがあります。
奥歯の咬み合わせの異常は、速めに改善した方がいいと考えられています。

本を読んでいる事は大変良いと思います。下顎を押し付けてしまうと下顎が正常より後ろに行き、下顎の後退を招きます。
相対的に後ろに下がる鳥のような側貌になります。

舌を舐める癖も顎の形を変える可能性があります。

唇を閉じないか?

唇を確りと閉じるか?

親御さんの躾にも、咬み合わせは、少なからず関係してくると思います。

そうなる前に、癖を改善しましょう。

爪かみ、舌を挟む、下唇を咬む、
片方に向きながら、同じ姿勢で勉強。
下顎を押し付ける
唇を舐める。

このような癖をしないように…
 
咬み合わせの治療の前にすることがたくさんあります。

咬み合わせの御相談は

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